この時期気になる冷え性のタイプ別対処法をご紹介します!

2020-11-18(水)  投稿者:関口友菜   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!

西長岡店の関口です(^^)/

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11月も後半に入り、晴れてても寒い日が続いていますね!

みなさん風邪などは大丈夫ですか??

今日は冷え性のタイプを書いていきたいと思いますp(^^)q

この時期悩む人が多いんじゃないでしょうか!

単に冷えと言っても様々なタイプがあるのはご存知ですか?

自分の冷え方を思い出しながら見てみてください!

まず、冷えには4種類あります。

★四肢末端型

手足やその先が冷えやすい四肢末端型の冷え性は、10代から20代の若い女性の中でも、やせ形や過度なダイエットを行っている女性に多く見られます。

<特徴>

手足やその末端が冷える

寒い場所では手足の先から冷えやすい

冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい

★下半身型

腰から下が冷えやすい下半身型は、30代以降の男女によく見られるタイプの冷え性です。デスクワークなど長時間座っていて血流が悪くなることでも起こります。

<特徴>

手は温かいが、足は冷たい

上半身に汗をかきやすい

寒い場所ではふくらはぎや足先が冷えやすい

★内臓型

「隠れ冷え性」とも呼ばれる内臓型は、30代以降の女性に多く見られます。ぽっちゃり体型の方や食欲旺盛な方も、実はこのタイプの冷え性であるケースが多いといわれています。手足は冷えないため、冷え性だとは気づきにくいです。生まれつき寒くても血管が収縮しにくく外に熱が逃げてしまう場合や、ストレスで自律神経が乱れている場合もあります。

<特徴>

手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい

全身に汗をかきがち(汗によって冷えやすい)

厚着をしていても体の冷えを感じる

寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい

冷えと同時にお腹の張りを感じやすい

★全身型

全身型は、常に体温が低く、季節を問わず寒さを感じるタイプの冷え性です。若者や高齢者に多く見られ、自覚症状がないケースも多く見られます。

このタイプの冷え性のおもな症状としては、一年中冷えを感じていることから、冷えの自覚症状が乏しいという特徴があります。しかし、慢性的なだるさなども全身型の症状として出ることがあり、そのままにしておくと身体機能の低下にもつながってしまいます。

いかがですか?自分のタイプはわかりました?

では、まずは全部に共通する対処法をご紹介していきます(*^ー^)ノ

☆ウォーキングなどの全身運動

ウォーキングのように全身を使った運動は、血流改善や基礎体温アップが期待できます。

まず通勤時など日常で歩く際に、体をきちんと動かすことを意識します。腕を大きく振りながら姿勢よく大股で歩くことで、全身を使いながらウォーキングをすることができます。

理想は、1日30分ほどのウォーキングを、週4日くらいの頻度を目安に継続することです。

☆全身入浴

毎日湯船にしっかりつかることが大切ですが、その入浴方法にポイントがあります。実は、冷え性の方は長時間の入浴も半身浴も良くないといわれています。これは、発汗によってかえって体が冷えてしまうためです。

寒い時季は髪や体を洗う前に、41~42℃のお湯に首まで5分つかり、次に胸あたりまで5分つかりましょう。そして髪や体を洗ってから、再度1~2分ほど入浴して体を温めて浴室を出ます。そうすることで、しっかりと体を温めることができます。

それでは、タイプ別の対処法もご紹介しますヽ(*´∀`)ノ

☆四肢末端型は食事

食事量不足が原因であるケースが多い四肢末端型は、きちんと食事から栄養をとり、熱を生む体にしていくことがポイントです。四肢末端型の場合、厚着やカイロなどで外側から体を温めても、一時的にしか冷えは改善しません。熱を生むたんぱく質多めの食事を心がけましょう。

☆下半身型はストレッチ

座り仕事などによってお尻の筋肉が硬直しているケースが多い下半身型の冷え性は、お尻の筋肉をほぐすタイプのストレッチを行うことがおすすめです。「梨状筋」と呼ばれるお尻にある筋肉をほぐすことで、血流改善が期待できます。

☆内臓型は食べすぎ厚着を避ける

食べ過ぎは発汗をして熱を逃がしてしまうので、適度な食事を心がけましょう。

内臓を温めるには白湯もおすすめです。保温ポットで持ち歩くのもいいです。

過度な厚着も同様に汗で熱を逃がしてしまうので、適度な服を選びましょう。

☆全身型は体の内外を温める

不摂生でない生活が大切です。

健康的な食事や十分な睡眠をとりましょう。

温活グッズもおすすめです。カイロや湯タンポなどを活用して外側からも温めましょう。

以上、冷えタイプ別の対処法でした!

寒くなる時期なので冷えに気をつけていきましょうp(^^)q

では!

関口

Writer 関口 友菜(せきぐち ゆうな)

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Written by: 関口 友菜(せきぐち ゆうな)

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