世界一繊細な日本人の髪に、本当に合うヘアカラーとは?

世界一繊細な日本人の髪に、本当に合うヘアカラーとは?
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です。
『匠カラー』が実現する、ダメージレスで美しい髪色の秘密
私たち日本人の髪は、世界で最も繊細と言われています。
細くてやわらかく、乾燥や熱、化学薬品による影響を受けやすい。
そんな髪に、欧米人の「太くて強い髪」を基準に作られたカラー剤を使い続けるとどうなるか…
当然ながら、「ダメージ」は避けられません。
そこで、長岡市の『美容しょうへいの店』が提供するのが、日本人の髪のためだけに設計された「匠カラー」です。
このカラー技術の核をなすのが、フィヨーレコスメティクスの「BLカラー」。その最大の特長は、「処方の違い」にあります。
日本で一般的なカラー剤は「トーナル処方」
欧米基準で設計された、世界のスタンダード
そもそもヘアカラーの歴史は、ヨーロッパから始まりました。
その流れで、現在世界で使用されている多くのカラー剤(プロ用・市販用問わず)は、欧米人の髪質に合わせた「トーナル処方(Tonal Formulation)」で設計されています。
「トーナル処方」とは?
トーナル処方は、色相(トーン)を重視した設計です。髪の中で染料がどのように「調和」するかに重点が置かれています。
この方法は、髪が太く・色素が薄く・ケミカル耐性が高い欧米人の髪には最適。発色も鮮やかで、色持ちも良い。
しかし、日本人の髪には向いていません。
なぜ「トーナル処方」は日本人の髪に合わないのか?
日本人の髪=メラニン濃度が高く、ケミカルに敏感
日本人の髪質は、
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太さ:細くて柔らかい
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色素:黒くメラニンが濃い
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弱点:熱・薬剤・摩擦に非常に弱い
という特徴があります。
こうした繊細な髪に、強力な染料や高アルカリ・高過酸化水素濃度の欧米向けの処方を使うと、以下のような問題が起こりやすくなります:
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キューティクルの過剰剥離 → ゴワつき・退色
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メラニンの過剰脱色 → 黄ばみ・パサつき
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タンパク質の変性 → ハリ・コシの喪失
これでは、どんなに美しいカラーをしても「髪の美しさ」は失われてしまいます。
『匠カラー』の本質は「処方設計の根本的な違い」
日本人の髪のために作られた『エンドリザルト処方』
匠カラーで使用されているのは、フィヨーレコスメティクス社製『BLカラー』。
このカラー剤の最大の特徴が、「エンドリザルト処方(End Result Formulation)」です。
「エンドリザルト処方」とは?
これは、染めた後の仕上がり(=エンドリザルト)を重視して処方が組まれた設計です。
髪内部のケア成分のバランスや、染料の分子設計、pHコントロールなど、薬剤が髪とどのように「共存」するかを考慮した処方です。
この設計思想は、日本人の髪に最適で、次のようなメリットをもたらします:
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必要以上のリフト力(明るくする力)がない → ダメージを最小限に
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キューティクルを守るpHコントロール → ツヤ・手触り向上
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メラニンへの適切な作用 → 日本人特有の赤味もコントロール可能
つまり、カラーをしながら、髪を美しくする処方なのです。
『匠カラー』が叶える、色持ち・艶・ダメージレスの三拍子
「染めた日」だけじゃない、「1か月後」も美しい髪へ
従来のカラーでは、染めた直後がピークで、日が経つにつれ「色落ち・パサつき・ゴワつき」が出るのが当たり前でした。
しかし『匠カラー』は、
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髪の状態に合わせた処方選定
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ダメージレベルの診断とカウンセリング
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酸性・アルカリ性を使い分けたpH設計
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必要以上に明るくしないことで、ダメージを最小限に抑える
により、「1ヶ月後に違いが出る」ヘアカラーを実現しています。
これが、匠カラー=髪をキレイに保つヘアカラーと呼ばれる理由です。
まとめ:処方の違いは、結果の違い
髪質に合った薬剤選定が、「美しい髪色」の原点
日本人の繊細な髪だからこそ「薬剤の処方」に注目すべきです。
いくら施術が丁寧でも、使う薬剤が髪質に合っていなければ意味がありません。
『匠カラー』は、
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日本人の髪の繊細さ
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欧米由来のカラー剤とのミスマッチ
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髪質に合った処方選定の重要性
を熟知した上で設計された、唯一無二のヘアカラー技術です。
今までのカラーで満足できなかった方、髪のダメージに悩む方、ワンランク上の美しさを求める方にこそ、ぜひ体感していただきたい。
ご予約・ご相談はお気軽に
『美容しょうへいの店』では、初めての方でも安心してご相談いただける、どこよりも丁寧なカウンセリングを行っております。
匠カラーの魅力を、ぜひあなたの髪で実感してください。
○お電話 0258−36−9222
○WEB予約 公式予約サイト
○LINE お友達追加後、トークルームにてやり取りが出来ます♫
では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)