冬場の乾燥は永遠の敵!乾燥対策、保湿ケアのポイントをお教えします!

2019-12-20(金)  投稿者:斎藤舞香   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!

美容しょうへいの店西長岡店の

斎藤です!!

肌を刺す寒さ、カラカラに乾く空気・・・髪や肌が乾燥してきますよね。

秋冬は、気温・湿度が低下する屋外でも暖房を使いはじめる室内でも、肌が乾燥にさらされる季節です。また、肌が冷えることで肌の機能が鈍ったり、皮ふの活力が低下したりして、いきいきとしたはりが失われやすいのも特徴です。

*秋に現れやすい肌状態*

秋の始めには、夏の間浴び続けた紫外線の影響で「シミ・ソバカス」「くすみ」が目立ちます。さらに、紫外線を浴び続けることにより、肌内部のコラーゲンなどがダメージを受け「はりのなさ」を感じやすく。晩秋から冬に向かっては、気温・湿度が低下により血液循環も鈍りはじめ、皮脂や汗の分泌が減少。皮脂膜が十分つくられなくなり、目もと、口もとほおなどに「かさつき」が目立ちはじめます。

*冬に現れやすい肌状態*

ますます寒さ、風の冷たさなどが増し、肌の「乾燥」「肌あれ」が進んでしまいます。肌内部の働きが低下することで、「しわ」「はりのなさ」「くすみ」につながります。さらに暖房でも肌の水分が奪われ「乾燥」に追い打ちをかける状態に。また、スキーなどのウインタースポーツでは、肌に受ける紫外線の量が多くなるシーンも。

乾燥を防ぐことで秋冬も美肌に!

この季節はとにかく肌を乾燥させないように気をつけましょう。いつもより保湿効果の高いアイテムでお手入れしたり、加湿器で空気の乾燥を防ぐのもいいですね。また、肌が冷たいままになるといきいきした肌が生まれにくくなるため、血行をよくするマッサージなどを取り入れるのもおすすめです。

パーツ別しっとりボディケア

冬になるとカサカサの乾燥肌でお悩みの方も多いのでは?今回は、お肌の乾燥をケアして潤いを保つためのお手入れ方法をご紹介します。

冬の乾燥肌の原因

冬にお肌が乾燥するのは、気温の低下と空気の乾燥によってお肌の代謝や血行が悪くなるためです。そのため、冬の乾燥肌対策には「保湿」と「体を冷やさないこと」が大切。特に、入浴後のお肌は放ってほくとすぐに乾燥してしまいます。洗顔後・入浴後はお肌の水分が失われやすいので、すばやく保湿しましょう。

乾燥肌の対策ポイント

*クリームやオイルでしっかり保湿しましょう

お肌が濡れている状態で塗ると◎

クリームやオイルはお風呂上がりの濡れた体に塗るのが効果的。全身になじませたあと、タオルで押さえるように体に残った水分をやさしく拭きましょう。

ひじ・ひざ・かかとなどの乾燥が気になる部分には、寝る前にもう1度重ねづけすると保湿力が高まります。

ボディクリームの塗り方

クリームを塗る際は「下から上」「外側から内側」を意識し、手の平でマッサージするようにやさしく塗りましょう。

*髪や頭皮にも保湿をしましょう*

髪や頭皮が乾燥していると抜け毛・切れ毛の原因になります

頭皮にはお肌と同じように頭皮用トニックをつけ軽くマッサージをするとよく浸透し効果的です。

髪にはオイルなどを使い乾燥対策をしましょう。オイルを使った保湿方法としてはタオルドライの後、毛先を中心にヘアオイル、椿油やホホバオイルなどを数滴なじませてからドライヤーで乾かします。オイルの保湿効果でドライヤーの熱や乾燥から髪を守り、髪にツヤを与えます。

帽子やフードをかぶる

外出の時は帽子やフードをかぶることで、冷たい空気から髪や頭皮の乾燥を防いでくれます。

*乾燥は体の中からケアしましょう*

髪や頭皮の乾燥は栄養素も関係あるのです。

髪がパサつく!ツヤがない!その原因は亜鉛不足かもしれません。

亜鉛はお肌や髪の新陳代謝やたんぱく質の合成に必要な栄養素で、不足すると髪がパサパサになったり、爪に縦ジワがあらわれたりします。いつまでも美しい髪を保つためにも、亜鉛を積極的に摂りましょう。

亜鉛を多く含む食材

豚レバー、牡蠣、ホタテ、アーモンド、パルメザンチーズ など

肌表面の重層化を防ぐために、肌の生まれ変わりを整えるビタミンA。外部環境やストレスなどによるバリア機能の低下でおこる乾燥を防ぐためにセラミドやビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンCを摂るとよいと言われています。また自律神経のバランスを整え、皮脂分泌に関わるローヤルゼリーもおすすめとされています。

*お顔は特に大切にケアしましょう*

顔が乾燥する大きな原因は誤った洗顔方法です。お肌の潤いまで洗い流さないよう、毎日の洗顔を見直しましょう。洗顔は2分以内を意識すると◎

時間をかけて洗顔をすると、お肌に必要な皮脂やセラミドなどの保湿成分まで取り除いてしまうため、2分以内を目安に洗顔しましょう。すすぎの際はお肌をこすらないよう注意し、32℃程度のぬるま湯で30回以上洗い流しましょう。

しっかり流せるからと言ってシャワーで洗い流すのはNG。シャワーの水圧は顔には強過ぎるため、乾燥肌やたるみ肌の原因になります。必ず蛇口のぬるま湯ですすぎましょう。

化粧水や乳液を使って、肌表面の角層をしっかりうるおわせることや、クリームで肌の生まれ変わりを順調にすること。かさつきが気になる部分には、化粧水をたっぷり含ませたコットンマスクを5分ほど行うと効果的です。

クレンジングや洗顔時に唇もきちんと洗えていますか?実はあまり意識していないという方も多いと思いますが、唇に口紅やリップクリームの成分が残ったままだと、唇が荒れる原因になります。洗顔の際は、指先でくるくると円を描くように唇も忘れずに丁寧に洗いましょう。

*体のパーツも丁寧にケアしましょう*

手は顔よりも10歳老けて見られるといわれています。毎日しっかりケアしましょう。

手洗い後は必ず保湿ケアとしてハンドクリームは必須です。

冬は風邪予防で手洗いや消毒をする回数が増えますが、その都度ハンドクリームでケアしてあげることが手の潤いを守るポイントです。

ハンドクリームをそのまま伸ばすよりも、手の平で一旦温めてから伸ばすひと手間を加えることで、浸透力がぐんと高まります

-夜のおすすめハンドケア-

1. 入浴後、化粧水で手を保湿する。

2. ハンドクリームをたっぷり塗り、綿手袋をはめて5分放置する。

3. 手袋をはずし、もう1度ハンドクリームを塗れば、見違えるような柔らかな手に♪

夜寝るときは手を濡らすことはないので寝ている間に集中ケアする事でしっとりすべすべになります。定期的なケアで、かかとや膝など体の乾燥が気になるパーツもする事で、すべすべの体を手に入れましょう。

乾燥の時期乗り越えましょう!!

Writer 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

img_intro img

Written by: 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

このスタッフで予約する

最新スタイル

春らしいボブのふんわりパーマスタイル

かきあげ前髪が色っぽいカジュアル...

△ページの先頭へ戻る