色落ちが気になる前に!透明感を保つカラーメンテの秘訣 ボブがきれいな人は“切る時期”を知っている

こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です!
今回はブリーチカラーとボブスタイルのメンテナンスについての記事です!
色落ちが気になる前に!透明感を保つカラーメンテの秘訣
ボブがきれいな人は“切る時期”を知っている
ブリーチをした髪は、色が入った直後こそ美しいものの、日が経つごとにどうしても色が抜けていき、透明感が薄れたり、毛先がパサついて見えたりしてしまいます。
特に、ボブスタイルのように「ライン」が命のヘアデザインでは、ちょっとした伸びや色ムラがスタイルの印象に大きく影響します。
今回ご紹介するのは、そんな繊細なバランスが求められる「ブリーチ×パッツンボブ」のお客様。
いつもご来店いただいている方で、今回はブリーチのリタッチと、オンカラー、カットのメンテナンスをご希望されました。
伸びた新生部と、色が抜けた毛先
来店時の状態は、根元に3〜4センチの新生毛が伸びており、そこから中間〜毛先は前回のブリーチ+カラーが色落ちして、やや黄色みのある状態に。
髪の長さは肩につくくらいまで伸びており、ボブ特有の「ライン」がぼやけ、全体にまとまりがなく見えるようになっていました。
お悩み、というほどではないけれど、「なんとなく決まらない」「色が抜けてきたな…」そんな小さな違和感が積み重なるのがこの時期。
特に春から夏にかけては紫外線や湿気の影響も大きく、色落ちやパサつきを実感しやすい時期です。
メンテナンスのポイントは“丁寧な塗り分け”
今回の施術では、根元のみブリーチでリタッチを行い、ダメージを最小限に抑えました。
ブリーチした根元と中間〜毛先の色は違ってくるので、色を均一に入れるため、薬剤を別に調合して塗り分けるというプロセスを取りました。
この塗り分けは見た目以上に技術が必要で、ベースの明るさや毛髪の履歴を正確に判断することが求められます。
使用するカラー剤も数種類にわたって調合し、ツヤと透明感を意識したものをセレクト。
“トーンを揃える”だけでなく、“色の深みと綺麗さを作る”という感覚で施術しました。
切るタイミングで「見え方」は変わる
カットでは、毎回ご希望いただいている「ラインがしっかり残るパッツンボブ」を再現。
長さが数センチ伸びただけでも、ボブは印象が大きく変わります。
特に首元や肩のラインで毛先が跳ねたり、丸みがなくなったりすると、洗練された印象が薄れてしまいます。
定期的に“切る”ことで、スタイルを美しく保つだけでなく、印象自体をリフレッシュできる。
これが「ボブがきれいな人が知っている、切るタイミング」の大切さです。
髪を整えることで、気持ちまで整う
施術後、お客様は「また色が綺麗に入った!」ととても嬉しそうに鏡を見ていらっしゃいました。
その表情を見て改めて感じたのは、髪が整うことで気持ちまで整うということ。
どんなに忙しくても、自分の“美しさ”に手をかけることで、内面にスイッチが入るような感覚があります。
ヘアメンテナンスは、単なる「見た目の調整」ではありません。
自分を大切にすること、気持ちをリセットすること、前向きになること。
そのすべてを、さりげなく後押ししてくれる大切なプロセスです。
カラーメンテも、カットも「自分へのちょっとしたご褒美」
ブリーチやパッツンボブといった繊細なスタイルは、特に**“こまめなケア”が鍵**。
「色が抜けてから」
「形が崩れてから」
ではなく、その少し前に動くことで、見え方も気持ちもぐんと変わります。
もし、
「またあの色にしたい」
「このスタイルをずっとキープしたい」
と思っているなら、まずはカウンセリングだけでも気軽にお越しください。
髪質、ライフスタイル、理想のイメージ…
一人ひとりに寄り添った施術で、あなたらしい美しさを是非一緒に見つけていきましょう!
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Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)