いつまで若々しく、美しい肌を保つために

2019-07-11(木)  投稿者:堀真古都   カテゴリー:西長岡店

こんにちは。しょうへいの店西長岡店

カット☆真古都堀真古都です^_^

毎日暑い日が続き、夏の日差しが降り注いでいますね。

紫外線や乾燥、睡眠や食べ物など、肌のコンディションを左右する要素は、日常にあふれています。そこで今回は、肌を綺麗にするための美肌ケアや美肌に効果的な食べ物をご紹介します。

いつまでも若々しく、美しい肌を保つために、ぜひ今日から取り入れてみてください。

美肌ケアから紫外線対策、睡眠に食べ物など、綺麗な肌をつくるため、維持するための方法をまとめました。肌に悪い習慣を見直し、ぜひ今日から美肌をつくる習慣を取り入れてみてください。

肌を綺麗にする方法

紫外線から肌を守る

\気をつけていても日焼けしやすい体のパーツは?/

1:ボディー…首周り、デコルテ、耳の後ろ、手や足の甲

ボディーのうち、うっかり日焼けをしやすいのは首周り、デコルテ、耳の後ろ、手や足の甲です。顔に比べると日焼け止めをしっかり塗らないことが一番の原因と考えられます。

特に手や足の甲には、日焼け止めを塗らないという人も多いのではないでしょうか? しかし、外気にさらされている部分には等しく紫外線が降り注ぐので、手や足にもケアは必要です。最近では紫外線防止効果があるハンドクリームなども出ているので、それを活用するのもいいでしょう。

また、スプレータイプのものだと広い範囲にも塗りやすいので、ボディーの日焼け止めにはオススメです。塗りムラのないよう、まんべんなくスプレーするのを忘れないようにしてください。

2:フェイス…頰や鼻の頭、おでこ

頰や鼻の頭、おでこなど、顔の中で高さのある部分もうっかり日焼けしやすいと言えます。対策としては、顔全体に日焼け止めを塗ったら、これらの部分には重ねづけするように心掛けましょう。特に、伸びのよい日焼け止めは薄づきになりやすいので、重ねづけは必須です。

\クールダウンが最優先!「うっかり日焼け」の対処法/

1:炎症を起こした肌を完全にクールダウン

うっかり日焼けをしてしまった直後、おそらく大半の人は肌が赤くなっているはず。これは肌が炎症を起こしている状態なので、まずはクールダウンすることが大切です。濡らしたタオルや冷たいおしぼり、保冷剤をタオルで包んだものなどで冷やしてあげましょう。

タオルなどが手元にない場合は、水道水などで冷やしてあげてもOK。熱を持っているときは熱いお風呂やシャワーも控え、とにかく冷やすことを心がけましょう。触れると痛いからと言って、そのまま放置するのはNGです。

冷やす時間は日焼けの程度によるので一概には言えませんが、赤みが少しおさまる、熱を持っていたのが引いてくるなど、肌の状態に応じて対応するようにしてください。

また、シミにさせないために美白ケアを……とすぐに美白化粧水や美白美容液などをつける方もいるかもしれません。しかし、日焼けは肌が炎症を起こしている状態。そのため普段使っている化粧水でもしみることがあります。炎症を悪化させてしまう恐れもあるので、十分にクールダウンしてから行うようにしましょう。

2:保湿はクールダウンの後に

日焼け後は乾燥が気になることも。ただし、日焼けした肌はとてもデリケートな状態。保湿をするのは、肌をクールダウンさせて赤みや熱が少し引いてからにしましょう。肌の状態を見ながら行うようにしてください。

保湿には、ひんやり効果があり、テクスチャーも優しいジェルタイプのスキンケア用品をオススメします。冷蔵庫で冷やして使うとひんやり感がよりアップし、肌にも心地良いはずです。

3:水分・ビタミンC・リコピンを補給!

・水分補給
まずはたっぷりと水分補給を行うようにしましょう。前述したように日焼けによって乾燥を引き起すこともあるので、水分をとることで潤い補給の効果も期待できます。

・ビタミンC
ビタミンのなかでも、ビタミンCには抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑制したり、シミやそばかすを防いだりする働きもあるので特にオススメです。最近ではサプリで飲むタイプの日焼け止めも出ているので、アウトドアなど1日中外にいるときには外側からのケアにプラスしてもいいでしょう。ビタミンCが豊富なオレンジ、キウイ、グレープフルーツ、ブロッコリーなども日焼け後にとりたい食べものです。

・リコピン
日光への耐性を高める効果が期待できるリコピンを含んだ食べ物をとるのもいいでしょう。代表はトマトですが、そのほか、赤いパプリカやスイカなどにも含まれています。

\日焼け止めの塗り方4つのポイント/

1:塗りムラはNG!手のひらで顔全体になじませて

顔の5か所程度(両頬、おでこ、鼻の頭、あご)において伸ばす、という「5点置き」も良いですが、できれば適量を手のひらにとったら両手で軽く伸ばして(クリームをやわらかくする感じ)から、顔全体になじませるほうが塗りムラを防ぐことができるので、より効果的です。その際、首や耳の後ろも塗るのを忘れずに。全体になじませたら、先ほどよりは少なめの量を手のひらに取り、頰など顔の高い部分に重ねづけするようにしましょう。

ボディーは冒頭でご紹介した首周り、デコルテ、耳の後ろ、手や足の甲などのパーツを特に意識して日焼け止めをつけるようにしてくださいね。

2:こまめな塗り直しを忘れずに!

日焼け止めは、朝塗ったら夜まで安心というものではありません。汗などで流れてしまうのもありますが、そもそも1日中効果が持続するものではないんです。そのため、こまめな塗り直しは必須。日中は手を汚さず手軽につけられるスプレータイプやパウダータイプのもの持ち歩いて、ケアしてあげましょう。

3:外出しない日でも日焼け止めはマスト

窓ガラスを通して紫外線は室内にも降り注いでいるため、外出しない日もメイクはしなくても日焼け止めは塗るように心がけましょう。最近では、紫外線防止だけでなく、ブルーライトや近赤外線防止効果のある商品も出ているので、それらの効果が付いているものがオススメ。特に近赤外線は肌の真皮にまで届くと言われていて、シミやシワだけでなく、たるみの原因とも考えられているので侮れません。

睡眠の質を高める

睡眠のメカニズム

「朝起きて日を浴びて、その光が目に入って13〜15時間後にメラトニンという睡眠ホルモンが分泌される仕組みになっているんです。このメラトニンが正常に分泌されることで、深い眠りに導いてくれます。眠りの間に分泌される成長ホルモンは、食べ物などのその日体内に取り込んだものを、栄養として細胞をつくり変えます。

良い眠りのためには、何時までに寝るのが良い?

『22時には寝ましょう』と言われることは多いですよね。もちろん、22時に寝ることができればよいけれど、6時間くらい寝れば快適なのか、8時間寝るのが心地よいのか。それは人によって違うと思うんです。時間が重要というよりかは、生活スタイルや自分自身の体の特徴と、相談してみてください。

質のよい睡眠のために、避けるべきことは?

「最も避けるべきなのはやはり、寝る直前までパソコンやスマホを見ることですね。ブルーライトが目に入った途端に、メラトニンは分泌が抑制されてしまうんです。このメラトニンは、ただ眠りに導くだけでなく、免疫力をアップさせるという重要な役割も担っているんですよ。

極端な方法でのダイエットも避けるべきことのひとつ。炭水化物や脂、こういったものは決して『悪』ではなく、ある程度きちんと体内に取り込ないと、女性ホルモンの素になる栄養素が足りない! ということも起きてきます。

正しいスキンケア

1:「洗顔」まずは、正しく洗って正しく潤しましょう!

Tゾーン をしっかり洗うクセはついていても、ほかは適当、という人が少なくないのでは? ところが角質が全体にたまりがちな今は、それだけでは不十分なんです。ゴシゴシと擦る必要はありませんが、頬やUゾーンもきちんと意識して洗いましょう。たるみ始めた大人の毛穴は、額は下へ、それ以外の場所は斜め下に向いているので、たっぷりの泡を下から上へ行き渡らせることがポイントです。

肌を綺麗にする食べ物

肌荒れを防ぐデトックス効果のある食材5

■1:リンゴ

リンゴに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が強く、紫外線などの活性酸素が原因で起こるシミソバカスなどを防いでくれるという効果があります。ポリフェノールは内臓脂肪を減らしてくれる効果も! ポリフェノールは皮の部分に多く含まれるため、ぜひ皮付きで摂取したいところ。また、水溶性食物繊維も豊富なので、整腸作用にも効果を発揮します。

■2:キウイ

カリウムを豊富に含むキウイは、むくみの解消にぴったり! また、ビタミンCを豊富に含むため美肌効果はもちろんのこと、病気の原因ともなる細菌に対する抵抗力を強めると言われています。老化の原因となる活性酸素を排出する働きも兼ね備えているため、まさに肌の衰えが気になる人にとっては、最適な食材なのです。グリーンキウイよりもゴールドキウイの方がビタミンCの含有量が多いため、より効果を高めたい人はゴールドキウイがおすすめです。

■3:アボカド

体の解毒作用を担っている臓器といえば、肝臓。この肝臓が溜めてしまった疲労を解消し、解毒作用を高めてくれる成分がグルタチオンです。このグルタチオンは、アボカドの中に豊富に含まれているのです。アボカドといえば、美肌効果などが有名ですが、実は肝臓の働きを高めてくれる効果もあるのですね。また、アボカドには水溶性食物繊維と一緒に、腸のぜん動運動を促す不溶性食物繊維もバランスよく含まれているので、便秘の解消にも最適です。

■4:ニンジン

普段の食事にも登場回数の多いニンジン。ニンジンにはβカロチンという成分が多く含まれ、このβカロチンはビタミンAに変換されます。ビタミンAには、肌や粘膜の新陳代謝を高める効果があり、肌の老化を防ぐとともに、若々しい状態に保ってくれます。このビタミンAが不足した状態だと、肌が乾燥しやすくなり、口内炎などを引き起こしやすくなります。美容とも関係が深いファスティング用のドリンクの材料として、ニンジンが多用されるのはこのためですね。

■5:納豆

日本では発酵食品の代表格である納豆。納豆は腸内の善玉菌を増やし、過剰なコレステロールを低下させる働きがあります。善玉菌が増えることで、腸内環境が整い、結果デトックスにもつながるということですね。また、キウイと同じくカリウムが豊富に含まれているため、むくみの改善に

紫外線対策のほかに、睡眠や食事などでお肌は若々しく保つことができます。

みなさんもぜひ参考にされて下さい^_^

Writer カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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Written by: カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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