伸びて来ても「プリン」が目立ちにくい!しょうへいの店のカラーはそんなカラーです!
こんにちは!
美容しょうへいの店今朝白店店長『ヘアーライフアドバイザー』の奥田です!
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伸びて来ても「プリン」が目立ちにくい!しょうへいの店のカラーはそんなカラーです!
昨日お客様から言って頂いた事なんですけどね!^_^
プリンとは言うまでもなく、根元が伸びてきて黒くなり、前回カラーした所の明るさと差が出ると言う事。前回カラーした所が明るければ明るい程、伸びて来た根元が目立ってしまいますよね。
「そのプリンがあまり目立たなくて良い!」
しょうへいの店の匠カラーを繰り返し行って頂いているお客様からの声なんです。
そのお客様が毎回している色は、7トーンのナチュラルブラウン。
染め上がりはこんな感じ♫
あっ、ちなみにこれ白髪染めです!
ビフォーも撮っておけば良かった….°(ಗдಗ。)°.
そんなに明るい色ではありませんが、以前行っていた美容室でも同じ明るさと色で染めていたそうですが、2ヶ月も経つと染めた所がかなり明るくなってしまいプリンが目立ってしまっていたそうです。
しかし、匠カラーをする様になってからそれが気にならない!2ヶ月経っても必要以上に明るくならなくて、根元と染まっている所の境目もクッキリ別れなくて本当に良い!って言ってもらえたんですね!
ではなぜそれだけの違いがあるのか?
ちょっと専門的な内容になりますが、良かったら読み進めてみて下さい。
そもそもカラー剤の仕組みが違います!
通常のカラー剤で髪を染める場合、1度髪を7トーン以上に明るくして、そこに色が入り7トーンの仕上がりになります。
要は、明るくした髪に色を入れる事によって7トーンまでトーンを落としていると言う事。
もちろん、2回カラーを塗っている訳ではありませんし、目に見えて分かるものでもありません。カラー剤を塗布した髪の中で起こっている事ですから。
『明るくする』と『色を入れる』が同時に行われて髪が染まるんですね!
通常のカラー剤だと、この『明るくする』方の力が強いんです。明るい髪に色を入れた方が発色は綺麗になるので、当然と言えば当然ですし、多くのカラー剤がこの様な仕組みで染まる様に作られています。
なので、2ヶ月程経つと入っていた色が抜けて、染めた時よりも明るくなってしまう。
結果プリンが目立ちやすくなってしまうんですね。
これはトーンが明るければ明るい程その差は目立ってしまいます。
では何故匠カラーだとそうはならないのか?
通常のカラー剤とは、考え方とその作られ方が違うんです。
匠カラーのカラー剤も『明るくする』と『色を入れる』と言う仕組みは同じ。
ただ、『明るくする』力が通常のカラー剤よりも弱いんです。
一旦、7トーンよりも明るくして色を入れる通常のカラー剤とは違い、明るくする力も7トーンまでしか明るくならないんです。それと同時に色も入って行きますが、7トーンよりも暗くなる事はありません。
『明るくする力』も『色を入れる』事も同時に均等に行われます。
なので、2ヶ月経って色が抜けて来ても7トーンより明るくなる事がないんですね。(多少の誤差はありますが)
そして、色も同じくらい、もしくはそれ以上に綺麗に染まります。必要以上に明るくしなくても色が綺麗に染まる。これも匠カラーの特徴の1つですが、この話をし出すともっと専門的になり、長くなってしまうので、これはまた別の機会に書きたいと思います。(^^;;
どうです?ちょっと専門的な内容になってしまいましたが、カラー剤の仕組みの違いは何となく分かって頂けましたか?
匠カラーのカラー剤は日本人の繊細な髪の為に作られたカラー剤です。なので、日本人の髪にこれ程合ったカラー剤は他にはないんじゃないでしょうか?
日本人の繊細な髪をなるべくダメージさせない様に作られたカラー剤なので、先程書いた様なカラー剤の仕組みが出来上がるんですよね。
僕が言うのも何ですが、本当に凄いカラー剤だと思います。
ヘアカラーをしている全ての人に一度は試してみて欲しいなって思うカラーです!
ご相談だけでもお気軽にお電話下さいね!^_^
ではっ!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)
Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)