夏のカラー、退色が早いのはどうして?

2019-07-03(水)  投稿者:石堀慶   カテゴリー:ブログ,今朝白店

こんにちは!

K-POP大好き、ハロプロ大好き、

YouTubeが大好きなぼりりんこと石堀です☺︎

梅雨に入った新潟県ですが、まだ梅雨らしさが全くない日が続いています!

カラッとした晴れで気持ちいい!!

ですが、晴れているからこそ気になる紫外線。

これから夏本番になるともっと日差しが強い日が続いてきます。

そんな時にふと、「あれ?髪の毛のカラー、こんなに色抜けてたっけ?」「いつもより退色早いなー」なんて思う方いらっしゃいませんか?

今日はそんな夏のカラーの退色について書いていきます!!

夏といえばなにを思い浮かべますか?

BBQ、プール、海。。。などきっとアウトドアなことが多く思い浮かぶと思います。

それに共通するのが室外。太陽。紫外線。

そうなんです。これです!!

退色の原因は紫外線なんです!!

夏に外で過ごしていると肌が日焼けして茶色くなってきます。

髪や頭皮は顔などよりも太陽に近いため、3倍も紫外線の影響を受けていると言われています。

そのため髪も同じく日焼けしているんです。

(色のついているTシャツをずっと外に干したままにしていると、どんどん色あせてくるのと同じです)

カラーの退色をよく見てみると、太陽によく当たっている表面と全体の毛先はすごく色が抜けていると思います。

特に表面は、伸びているはずの根元部分も少し茶色くなっていると思います。

中をめくってみると表面ほどは色が抜けていないことがほとんどです。

まずは普段のカラーのメカニズムと退色の仕方についてから説明します。

ヘアカラーは1剤と2剤を混ぜて使っていきます。

1剤には酸化染料と"アルカリ剤2剤の酸化剤の化学反応によって髪が染まる仕組みになっています。

1剤と2剤をしっかり混ぜたものを塗布していくと、1剤のアルカリ剤が髪のキューティクルを開きカラー剤が内部に浸透していきます。

(カラー剤は1剤と2剤が混ざらないと発色しません)

内部に浸透したあと、アルカリ剤により2剤の酸化剤が分解されて酸素を発生させます。

この酸素が髪のメラニン色素を脱色し、同時に酸素によって染料を発色させます。

発色した染料は結合し合うことで大きくなります。このためキューティクルの隙間に入り込んで出れなくなり髪の内部に定着します。

簡単に言うと脱色しながら色を入れる染色を同時に行なっていると言うわけです。

よく行うヘアカラーは半永久染料といって、一度染めると半永久的に落ちることはないです。

また染料の粒の大きさによって流出しやすさも変わってきます。

>>黄色>オレンジ>

赤に近づくにつれ小さくなっていきます。

粒の小さい方が発色するスピードがゆっくりですが、髪の内部にまでしっかり入り込むので抜けにくいです。

ですが、アッシュやマットと言った寒色系のほうが落ちやすいと感じたことはありませんか?

日本人の髪は黒ですが、その黒の中に赤味が多く入っています。

そのためカラーした時に赤味の強いヘアカラーになることが多いです。

(髪を脱色のみした場合、髪の赤味でオレンジになることが多いです。)

そのため、寒色系の色は出づらく、暖色系の色の方が綺麗に入ります。

寒色系の色は粒が大きくなかなか髪の内部まで入りにくいため、暖色系のカラーよりも退色スピードが早いです。

また、退色した時に髪の赤味が出てきてしまうため、なおさら色が落ちたように感じてしまいます。

夏の退色はなんで早い?

一番大きな理由は紫外線です!!!

髪や頭皮は顔のお肌の3倍以上紫外線を浴びています。

紫外線は髪のキューティクルやメラニン色素を破壊してしまいます。

キューティクルが破壊されることにより、髪の内部の栄養素が流れやすくなってしまいます。

そのため枝毛や切れ毛になったり、乾燥しやすくなります。

またメラニン色素が破壊されることで、カラーしていない髪でも明るくなってしまいます。

普段行なっているカラーも髪に薬剤を乗せているわけなので、ダメージを受けていることになります。

その髪に紫外線が当たったら、日焼けしてどんどんダメージが進行していくのが想像つきますよね?

夏のカラーがはやく抜けるのはこのためです。

また、夏と言ったら海やプール。

そこに含まれているのがです。

海・プール共に弱アルカリ性の液体です。

髪は弱酸性ですが、アルカリ性に傾くと髪が膨潤しキューティクルを開いてしまいます。

キューティクルが開くと髪の内部の栄養やカラー剤などが流れ出てしまうため、退色やダメージがひどくなります。

また海・プールは外のことがほとんどです。

弱アルカリ性の影響に、紫外線の影響もプラスしたら。。。

そしてさらにそこに髪の毛は濡れるとキューティクルが開く性質があります。

もうどうなるかは想像ついていますよね?

こうなったら、ケアはどうする?

カラーは暗めを選択!

カラーの退色が早い夏は、暗めのカラーを選択することをオススメします!

夏はどうしてもカラーの退色スピードが早く、また明るく黄色くなりやすいです。

明るくしたい気持ちもすごくわかりますが、いつもより少し暗めのカラーを選択したほうが良いです。

また色味も黄色くなりづらいバイオレットやブルーなど、寒色系がオススメです。

トリートメントは必須!

カラーの退色を防ぐためにサロンで行うトリートメント・お家でのケア用トリートメントは必須です。

この夏の期間だけでもぜひやっていただくと、色持ちや手触りが変わってきます。

サロン用トリートメントは髪の内部・外部をしっかりと保護してくれるので、夏の紫外線で弱った髪に栄養を入れてくれます。

また普段のケアがすごく大切になります。

ダメージ補修用のシャンプー・トリートメントやカラー用のものを使うと色持ちや手触りが変わります。

洗浄力の強いものはダメージを悪化させてしまうため、サロンに置いてあるものをオススメします。

乾かす前・後にもしっかり洗い流さないトリートメントをつけましょう!

髪の毛は水に弱いため、乾かす際は毛先までしっかりと!!

毛先だけ乾いてない状態で寝てしまうと、自然乾燥でパサパサ、枕の摩擦でなおさらダメージにつながりますよ。

ダメージ毛は切ってしまいましょう!

どんなに伸ばしたくても紫外線でダメージが悪化した髪の毛は、もう元には戻りません。

枝毛や切れ毛が多くなりどんどん切れて行ってしまうため、伸ばそうと頑張ってもあれ?全然伸びていないなーと感じると思います。

まずはダメージした部分をカットしてから伸ばしてあげた方が良いです。

また毛先は特にダメージが重なっている場所なため、カラーがすぐに抜けてしまいます。

根元から毛先まで同じ明るさで染めることは難しいです。

今回は夏のカラーの退色について書いていきました!

この夏は髪の悩みなく過ごしていきましょう☺︎

ぼりりん

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Writer 石堀 慶 (いしぼり けい)

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Written by: 石堀 慶 (いしぼり けい)

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