色落ち・ダメージが気になる方必見!ピンクベージュカラーを長く楽しむ方法

色落ち・ダメージが気になる方必見!ピンクベージュカラーを長く楽しむ方法
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です。
はじめに
ブリーチを使ったダブルカラーは、明るさや透明感、色の鮮やかさという点で大きな魅力を持っています。特に「明るめのピンクベージュ」は、柔らかく、女性らしい印象を与える人気の高いカラーです。しかしその一方で、色落ちの速さやダメージの蓄積というリスクも伴います。
この記事では、「理想の色味」を叶えながら、その後もきれいな髪色と質感を保つための施術ポイントと、ブリーチ毛に特化したホームケアについて、美容師の視点から詳しくご紹介します。
明るめピンクベージュが人気の理由
まず、「明るめのピンクベージュ」がなぜ多くの人に選ばれるのか。その魅力を掘り下げてみましょう。
* 自然光に透けるような透明感
* ほんのりピンクの柔らかい印象
* 肌馴染みが良く、誰にでも似合いやすい
* メイクやファッションとも調和しやすい
季節問わず人気のある万能カラーで、清潔感・可愛らしさ・大人っぽさを同時に演出できるのも特徴です。
でも、落とし穴もある?
ブリーチが必要なカラーであるため、以下のような課題も出てきます:
* 色落ちが早く、褪色してしまう
* 髪の内部がスカスカになり、手触りが悪化
* キューティクルが開きやすく、乾燥や切れ毛の原因に
「色は気に入ってるけど、すぐ抜ける」「手入れしないと髪がバサバサになる」
そんな声も多く聞かれます。
実例紹介:施術プロセスと色づくりの工夫
今回ご紹介するのは、「明るめのピンクベージュで、ピンクが強く出すぎない柔らかい印象にしたい」というお客様。
カウンセリング内容
* 毎回2〜3ヶ月おきにブリーチ&ダブルカラーをされている
* 毛先はダメージや色ムラが出やすい状態
* 過去はグレー系を中心にされていたが、今回は気分を変えたいとのこと
Beforeの状態



* 根元は2〜3cm伸びており、黒髪が目立つ
* 毛先は以前の色が沈着し、明るさにムラがある
* パサつきや引っかかりもやや感じる
施術の工夫
1. 根元のリタッチブリーチで明るさを合わせる
2. 毛先の沈着を弱めのブリーチで優しく除去
3. 一度シャンプーしてからオンカラーへ
4. 根元と毛先で薬剤を塗り分け、明度と色の入りを調整
仕上がりは、お客様の理想どおり。
「ピンクが強すぎず、明るくて柔らかい印象のカラー」に。
お客様も「ピンクベージュにしてよかった!グレー系と迷ったけど新鮮です」と喜ばれていました。



でもここからが本番:アフターケアが命
美しい仕上がりをキープするためには、施術後のホームケアが欠かせません。ブリーチ毛は特に以下のような点に注意が必要です:
* 洗浄力の強すぎないカラーシャンプーを使用する
* 補修効果の高いトリートメントを使う
* アウトバスでの保湿と保護を忘れない
おすすめホームケア商品と使い方
1. クオルシア カラーシャンプー サクラ(フィヨーレ)
ピンク系の色味を補い、褪色を防ぎながら優しく洗えるシャンプー。週に2〜3回の使用が効果的です。

2. プリフィカ シャンプー&トリートメント(フィヨーレ)
カラーケアに特化したシリーズ。髪と頭皮を同時にケアでき、ダメージを受けた髪をしなやかに整えます。カラーロック効果もあり、毎日の使用で質感が安定します。

3. ケラチン配合のアウトバストリートメント
濡れた髪に塗布し、ドライヤー前に使用することで、髪の主成分であるケラチンを髪の内部にしっかり届けます。ダメージ補修はもちろん、髪のハリコシも出やすくなります。
色落ちやダメージに悩む方へ
もしあなたがこんなことでお悩みなら…
* ブリーチで色が思った通りに入らなかった
* 色ムラが出てうまく治らない
* ダメージでツヤやまとまりがなくなってきた
そんな方も、まずはカウンセリングだけでも大歓迎です。
髪の状態をしっかり見て、最適な施術やケア方法をご提案いたします。
まとめ:カラーを長く楽しむために
明るめピンクベージュのような透明感カラーは、施術直後はもちろん、1週間・1ヶ月・3ヶ月後の美しさをどう保つかが重要です。
施術とホームケアのバランスをしっかり取ることで、好きな髪色をもっと楽しめるようになります。
ご自身の髪の状態や希望に合わせたケアを見つけたい方、ぜひ一度ご相談ください。あなたの「なりたい」を全力でサポートいたします。
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では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)










