毛量とクセ、2大悩みを同時に解決!フレンチカットグラン×クセ改善で「まとまるショート」へ

毛量とクセ、2大悩みを同時に解決!フレンチカットグラン×クセ改善で「まとまるショート」へ
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です。
はじめに — 「髪の悩みを抱えているあなたへ」
長年、鏡を見るたびに「もっと美しくしたいのに、思い通りにならない…」と感じた経験はありませんか? とくに、毛量が多い・クセ毛で広がるという悩みは、美容室帰りの仕上がりと日常のスタイリングとの差が大きく出やすいものです。
「短めにしたいけど、重さが残る」「軽めにカットをしても、クセで広がってしまう」
そうしたお悩みを長く抱えていたお客様に、今回は 毛量とクセの悩みを一気に解消する方法 をご提案し、実際に感動をいただいた事例をご紹介します。
悩みの背景:毛量とクセ、同時に抱えるジレンマ
毛量が多いことで出る「重さ・厚み」感
髪の重さが出すぎると、全体のシルエットに重さが出て、動きが出にくくなります。
特にショートやミディアムといった短めスタイルでは、軽やかさと動きが命ですが、根本付近の密集した髪をすきすぎるとスカスカ、ペラペラな髪になってしまい、ヘアースタイルとして成り立ちません。
クセ毛・うねりによる「広がり・パサつき」
クセがあると、髪が空気を含みやすくなり、湿度や乾燥の影響を受けやすくなります。
その結果、軽く乾かしただけで “ふんわり” ではなく “広がる” という印象を与えてしまい、まとまりがなく、パサついた印象になりがちです。
短めスタイルでも理想を叶えたいという願い
「短く切りたい」「軽やかな印象にしたい」 けれど、
・すきすぎると髪がペラペラになってしまう
・クセが出て広がる
・見た目のまとまりが出ない
というジレンマ。多くの方が「思いきって短くできない」という壁にぶつかります。
今回のケース:お客様のビフォー状態
お客様の悩みとこれまでの改善策
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以前からフレンチカットグランで根本から毛量を調整していたので、厚みは少なくなっていた
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クセによる広がりやうねりでボリュームが出てしまい、全体にまとまりがない
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短めスタイルを好まれていたが、「クセで広がりやすい」「ぱさついて見える」ことが多かった
ビフォー写真から見えるポイント
カット前
ベースカット後
撮影段階では濡れている状態(洗髪後すぐ)と、ベースカット後(毛量調整前)の状態の比較写真があります。
濡れている状態では髪が重く見えるため、広がりが押さえられているように見えますが、乾かすとクセが出始める可能性が高いです。
ベースカット後の段階では、形のベースが見えてきていますが、毛量をきちんと整理していないため、まだ全体の軽さや流れが感じづらい状態です。
施術内容とこだわりポイント
選んだ技術:フレンチカットグラン × クセ改善トリートメント
今回、併用した技術は以下のとおりです:
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フレンチカットグラン
→ 通常のすきバサミではカットできない根本近くの密集した髪を丁寧に調整し、全体の重さ感をコントロール -
クセ改善トリートメント
→ 専用のトリートメントを使用し、アイロンでうねりや広がりを抑える処置を行い、まとまり感とツヤ感をプラス
選んだ理由・アプローチの意図
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フレンチカットグランは、根本近くまで切れずに残ってしまいがちな“余分な密度”をカットできるため、ショートでも軽く見えるシルエットを作りやすい
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クセ改善トリートメントを併用することで、毛量を調整して軽くしただけでは補いきれない“うねり・広がり”の原因を根本からコントロール
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これにより、ただ単に「軽くする」ではなく、「広がらない・まとまる」状態を目指せる
施術中に意識したポイント
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中間から毛先の毛量を過剰に取りすぎず、必要な厚みを残すバランス
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毛流れを意識したカットライン設定
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トリートメントをカラー剤に混ぜて塗布。丁寧なアイロンワークで熱処理
施術後の変化とお客様の反応
ビフォー → アフターの見た目変化
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仕上がりは丸みのあるショートシルエットで、重さを感じさせない軽やかさ
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クセによる広がりが抑えられ、まとまり感とツヤ感がしっかり出ている
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根本からの無駄な厚みが取れたことで、全体のフォルムが美しく整っている
お客様の感情の変化
施術後、お客様からは「今までで1番良い」との感動の声をいただきました。
長年抱えてきた 毛量とクセ という2大悩みを同時に解決できたことに、大きな安心感と喜びを感じていただけたようです。
「こんなにショートにできるなんて思わなかった」
「朝のスタイリングが本当に楽になりそう」
そんなご感想もいただき、ヘアースタイルに感じていたストレスも解消できて何よりです。
アフター写真から見る魅力ポイント
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前横・後ろの写真から、シルエットの丸みが際立ち、無駄な広がりがないことがわかります
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毛流れが自然に整っていて、クセがあっても違和感のないまとまり
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ツヤ感がある髪は健康的で、印象をグッと上げる要素になります
写真を見ると、「ただ軽くしただけ」では出せなかった“質感の良さ” が伝わります。
なぜこの組み合わせが“再現性の高い髪”を叶えるか
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根本近くから毛量を整理できるカット技術
→ 根元に無駄な密度が残ると、軽く仕上げても“重さ”を感じやすくなります。
→ フレンチカットグランはそのゾーンも丁寧に扱えるため、土台からの違いを出せます。 -
クセを扱いやすくするケア技術
→ 毛量を減らしただけでは、うねりや広がりは残る可能性があります。
→ クセ改善トリートメントで、髪の内部と外部の状態を整えることで、髪そのものを “広がりにくい状態” にできます。 -
シルエット設計と毛流れ調整
→ 毛流れを意識したカットラインで、髪が自然に収まりやすくなるよう誘導
→ 顔まわりや後ろの丸みによって、スタイルに動きと柔らかさをプラス -
スタイリング導線を見据えたアドバイスを併用
→ 乾かし方・ブロー・使用アイテムなどを丁寧に伝えることで、“美容室仕上がり” を日常でも再現できるよう設計
このような組み合わせで、ただ「軽く見える髪」ではなく、「まとまりと扱いやすさのある髪」を目指しています。
同じ悩みを持つあなたへ:ステップで叶える理想の髪
ステップ1:悩みを相談することがスタート
「どうしてもできない」ではなく、「こうしたい」イメージを持ってご相談ください。
毛量 × クセという複合的な悩みこそ、プロのカウンセリングと技術選択が活きる場面です。
ステップ2:技術選択とシミュレーション
どこをすくか・どれだけクセを抑えるか。
お客様の骨格・生えグセ・髪質を見ながら、最適なプランを練ります。
ステップ3:丁寧な施術と確認
途中でお客様と状態を確認しながら進めることで、「ここがこうしたい」というご希望を反映できます。
ステップ4:仕上がりのチェックとフォローアドバイス
ただ終わりではなく、乾かし方やスタイリングアドバイスを具体的にお伝えすることで、日常でも扱いやすい髪に育てられます。
ステップ5:次回への繋ぎとメンテナンス提案
クセは季節・湿度で変わることもありますから、次回来店時の調整プランも視野に入れて相談できると安心です。
まとめ:諦めないでほしい、あなたの髪にも可能性がある
長年、毛量とクセに振り回されてきた方こそ、「短くできない」「まとまらない」デザインをあきらめがちです。
しかし、今回ご紹介したように、“根元の密度調整” と “クセを抑えるトリートメント技術” を組み合わせることで、見た目だけでなく日常の扱いやすさまで変えることができます。
「今までで一番良い」と感動していただけたように、あなたにもきっと、“手の届く理想の髪” を体感していただきたいと思います。
もし、少しでも興味があれば、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの髪のお悩みに、私が全力で向き合います。
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では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)