足のかさかさが気になる方ツルツルにする方法
こんちには、しょうへいの店西長岡店スタイリストの笠井です。
最近では、しょうへいの店でも、冬でも足のネイルをする方が増えてきました\(^o^)/
そんな中お客様の声に
すね・ひざが乾燥でカサカサする……
かかとの角質がひどい……
歩くたびに魚の目が痛む……
単純に足が臭い…(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
など、足に関する悩みを抱えている人は多いです。
そして特に、かかとの角質に悩む人は約26%と、約4人に1人もの人が気に病んでいるそうです( ≧︎ᗜ≦︎)੭ु⁾⁾
これは、なんとかしないと(⊙︎ω⊙︎)
かかとの角質化やすねの乾燥は、自分自身が不快に感じるほか、人目が気になるため足を露出できなかったり、自信が持てなくなってしまうことも。
今回、そんな足のトラブルの原因と予防方法を紹介していきたいと思います。
☆冬になると深刻化する、すねとかかとの乾燥。繰り返さないためには原因と対策を知ることが大切です。
足の悩みの上位に挙げられやすい「かかと」と「すね」は、他の部分に比べて皮脂腺が少なく、肌を保湿する「皮脂膜」を作れないため乾燥しやすい部分。
さらに、かかとは見てがっかり、触るとなお気分が落ちるかかとの乾燥。それはかかとの構造にも理由があるそうです。
「かかとを含む足の裏はほかの部位の皮膚と構造が違います。ほかの部位の角質の厚さが約0.1ミリなのに対し、かかとは約1.5ミリと分厚く、その分乾燥しやすい。それに体重を支える場所でもあるので、肥大化しやすく角質が固くなりやすいのです。また、毛穴や皮脂腺はなく、汗腺が多いため、汗をかきやすい。汗は水分の蒸発を促すのでこれも乾燥の要因になっているようです。
あと、冬はブーツを履くことも多い。蒸れるとさらに汗をかき、水分の蒸発が増えてしまう。
また、加齢により汗腺の密度が低下し、皮膚が薄くなり、ターンオーバーが低下し、コラーゲン繊維の肥厚などで足の脂肪が失われて弾力がなくなる。
これらも乾燥などのトラブルにつながります。
かかとはエイジングが顕著に表れるパーツです、予防には構造に合わせたケアを習慣化させることが大事ですね。
かかとの角質をケアしないままでいると、角質がどんどん固くなりひび割れてしまいます。割れた部分から血が出たり、菌が入ったりすることで別の病気にかかる恐れも。
すねの乾燥を放置すると、少しの刺激で傷になったり、粉をふいたように皮膚が剥がれたり、かゆみで不眠になってしまうこともあるようです。
☆顔のスキンケア同様に足のケアにも「保湿」が大切!
「かかと」と「すね」のトラブルを予防・解決するためには、フットケアでも顔のスキンケア同様に「洗う→潤す→保湿」が重要。お風呂上がりなどの清潔かつ少し肌がしっとりと潤った状態の足に、保湿剤をマッサージするように塗り込みましょう。血行が良くなることで、かかとやすねのケアと一緒に、足の疲れやむくみのケアをすることもできますよ\(^o^)/
ひび割れた角質など重度に乾燥した部分には、保湿剤を塗布した上からラップで覆う密封療法を取り入れています。より保湿剤を浸透させて効果を高めるため、ラップなどで密封することもおすすめです。
<かかとのケア>
1.保湿剤が浸透しやすいように、余分な角質を取り除く。(2週間に1回程度が目安)
2.保湿剤を手に取り、かかとを中心にマッサージしながら塗り込む。
3.特に乾燥が気になるときには、保湿剤を塗った部分にラップなどで密封して保湿剤を浸透させる。
<すねのケア>
1.保湿剤を両手に取り、すね全体に塗り込む。
2.ひざからつま先への縦方向だけでなく、肌のキメにあわせて横方向にもしっかり塗り込む。
☆心臓から遠いため血流が悪くなりやすく、より乾燥しやすい部分です。より潤い効果のある保湿剤が良いでしょう。
「かかと」と「すね」の悩みを解決するために、しょうへいの店でも「フットケア」のメニューもあります。ひと前で脚をだすのが恥ずかしいわ(꒦ິ⌑︎꒦ີ)と、言う方にも個室での施術もできますのでご安心下さい
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☆水分不足の乾燥肌にはこまめな水分補給と保湿を
一年を通して肌トラブルの代表選手になっている乾燥肌は、体内の水分不足も原因になります。小まめに温かい飲み物を摂取して、体の中を潤しましょう。
また、保湿力の高い化粧品を使うことで、肌の外側からも保湿することができます。カサついたり、かゆみを伴ったりする乾燥肌とさよならするためにも、積極的に水分補給できるといいですね。
ぜひ、冬でもネイルを楽しみましょう!
Writer かちゃめぐ(笠井めぐ美)(かさい めぐみ)
Written by: かちゃめぐ(笠井めぐ美)(かさい めぐみ)