デジタルパーマとコールドパーマの違いと自分に合うパーマの見分け方!

2019-08-31(土)  投稿者:斎藤舞香   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!!

美容しょうへいの店西長岡店の

斎藤です!!

このたび!!

しょうへいの店では

「デジタルパーマ」を新たな技術としてメニュー化することになりました!!

デジタルパーマって?と思う方!!

いつものパーマとなにが違うの?と思う方!!このブログを見てやりたいと思ってもらえたら嬉しいです!!

早速ですが、イメージチェンジをしたいときにまず考えるのは、ヘアスタイルを変えることではないでしょうか??

カラーもそうですが、特にパーマをかけると印象も変わるため、季節の変わり目にかける人も多いと思います!

そんなパーマですが、普通のパーマの他に「デジタルパーマ」というものを聞いたことがあるかと思います。

一度美容院に行けば、しばらくの間付き合うことになるヘアスタイルなので、どうせなら良い方を自分に合ったものを選びたいですよね?

パーマとデジタルパーマの違いについて、髪質や目的に合わせて紹介します!

〜コールドパーマとは〜

パーマとは「パーマネントウェーブ」の略語で、パーマネントとは「半永久的」という意味があります。

ブローと違って長期間髪型を持続出来ることから、その名が付きました。

一般的に「パーマ」と呼ばれるものは、正式には「コールドパーマ」というもの。髪に熱を加えずに二種類の薬剤を使用し、髪に癖をつけていく方法のことを言います。

コールドパーマのかけ方は一般的なやり方として

❶ロットを巻いた髪に1液をつけ、髪の結合を切りウェーブなどの癖をつける。

❷1液を洗い流してから2液を髪につけ、毛髪内部の1度切ってつけた癖を髪に固定させ再結合させる。

コールドパーマの特徴は、しっとりとした柔らかな仕上がりになることと、髪の根元や前髪にもパーマをかけやすく髪のボリューム感を出すのにも向いています。

そしてパーマの中では、リーズナブルにかけることができる特徴もあります。

欠点としては、早い人では一月程度でパーマが取れてしまうことがあります。

コールドパーマは 、髪が濡れているときに一番ウェーブが出て乾かしていくとウェーブがダレてきます。(だんだんウェーブが緩くなっていきます )

なので、仕上げ方は 少し濡れた状態でムースをつけて仕上げるのに向いています。

これが一番簡単だと思います。

ある程度ダメージのある髪に、このコールドパーマで緩めのウェーブをかけた場合、何も考えず ただ乾かすだけだとパサパサになってしまいます。

場合によってはただのくせ毛みたいになる可能性が高いです。

ちゃんと ウェーブを出す乾かし方をすることと、スタイリング剤はつけた方が良いです。

パーマをかけたらスタイリングは必須ですが、コールドパーマの

「乾かすとウェーブが緩くなる」

という特徴からして、 慣れた人でないと上手くスタイリングが出来ないことが多いです。

〜デジタルパーマとは〜

デジタルパーマとは、専用のマシンで髪に熱を加えつつ薬剤も使用するパーマのことを言います。

手順に関しても、基本的にはコールドパーマと同じ手順です。ただし1液をつけたあとに専用マシンで加熱する点が、コールドパーマとは異なります。

デジタルパーマの特徴は、はっきりとしたウェーブが出る事です。またパーマも長持ちしやすく、お手入れもコールドパーマより簡単にできます。

基本的に、コテで巻いたような仕上がりになるように、ねじって乾かして、スタイリングされることが多いです。

ねじって乾かすだけなのでスタイリングが簡単です。

ウェーブ仕上げにしたいなら、 ねじって乾かしてから崩せばオーケーです。

形状記憶パーマなのでかけた所は半永久的にかかったままです。

その為持ちはすごくいいのですが、やはり髪のダメージがあると綺麗にカールが出なくなってきます。

更にはパーマがかかりづらい髪質の人でも、比較的かかりやすい傾向があります。

欠点としては、コールドパーマより費用と時間がかかることです。

また熱を加える関係で、傷んだ髪にかけると痛みが進みやすくなる場合もあります。

今までの説明をふまえてコールドパーマとデジタルパーマの違いを、簡単にまとめました。

■コールドパーマ

・2種類の薬剤を使い、髪にクセを固定させ

る。

・前髪や根本からパーマをかけやすい。

・仕上がりやしっとり柔らかめ。

・比較的リーズナブルだか、髪質によって

はかかりづらい。

■デジタルパーマ

・2種類の薬剤に加え、髪に熱を加えてクセ

を固定させる。

・しっかりしたパーマとなり、手入れが比

較的楽。

・パーマがかかりやすいが、費用と時間が

ややかかる。

髪質で選ぶなら

コールドパーマは髪質によって、かかりづらい場合があります。

デジタルパーマに関しては、髪が傷んでいるとかかりづらい傾向があります。カットで髪をすいている人も毛先が傷んだ状態なので、コールドパーマがおすすめです。

髪質が髪の毛が太く硬い人と、柔らかく細めの人によっての違いがありますが、過去にパーマがかからなかった経験のある人は、デジタルパーマがおすすめです。

ヘアスタイルで選ぶなら

髪全体にボリュームを出すために、根元からパーマをかけたい場合はコールドパーマがオススメです。また自然なウェーブを楽しみたい人や、細かいウェーブヘアにしたい場合もコールドパーマがオススメです。

デジタルパーマは普段からヘアアイロンでカールを楽しんでいる人にオススメです。巻き髪などのはっきりしたウェーブが出しやすく、毎日のカールの手間が省けます。

お手入れなどで選ぶなら

コールドパーマは、ブローで一時的にストレートヘアにすることが可能です。濡らせばウェーブが復活するので、その日の気分でヘアスタイルを変えられるメリットがありおます。

朝のスタイリングが面倒でパーマをかけたいなら、デジタルパーマがおすすめです。

デジタルパーマは長くて半年程度持続し、しかも髪を乾かすだけできれいなウェーブに。その為スタイリング維持が楽になり、時間短縮にも繋がります。

コールドパーマ、デジタルパーマの両方に良いところがあるので私たちに相談しながらスタイルを決めていきましょう!!

Writer 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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Written by: 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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