刈り上げショートで印象チェンジする方法

刈り上げショートで印象チェンジする方法
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です
「今の髪型も悪くない」から変われない人へ
今のヘアスタイルが嫌いなわけではない。むしろ気に入っている部分もあるし、周りから「似合ってる」と言われることもある。 それでも心のどこかで、「本当はもっと攻めたい」「ガラッと変えてみたい」と感じている。
この“矛盾”は、決してわがままではありません。むしろ自然です。人は安心できるものを手放すのが怖い一方で、変化への憧れも持っています。
特にヘアスタイルは、日常でずっと身につけているもの。変えることは簡単ではありません。
だからこそ、美容室で大切なのは「似合う・似合わない」だけを決めることではなく、あなたの中にある“変わりたい気持ち”を安心して言葉にできることだと考えています。
今回のお客様の一言が、すべての始まりでした
今回ご紹介するのは、ショートスタイルに挑戦し、サイドから襟足まで刈り上げてガラッと印象を変えたお客様の事例です。
お客様の言葉はとてもシンプルでした。
「今のも嫌いじゃないけど、思い切った変化が欲しい。」
この一言の裏側には、周りの評価よりも「自分がどうしたいか」を優先したい気持ちがありました。
そして、その本音は“言えるようで言えない”ものでもあります。
本当は変わりたい、と言いづらい理由
多くの場合、初回のカウンセリングに十分な時間が取られていません。 髪型のオーダーは、短い言葉だけだと誤解が生まれやすいです。 「短くしたい」 「スッキリしたい」 「ショートにしたい」 これだけでは、どんな未来を望んでいるのかまで汲み取れないことがあります。
当店では初回カウンセリングに時間をかけ、言葉になりにくい希望も丁寧に整理します。
変化の大きいスタイルほど、この工程が結果を左右します。
Before:お客様が気にされていたのは毛量の多さ
今回お客様が気づいていたポイントは「毛量が多い」こと。 ただ、毛量が多い=軽くすれば解決、ではありません。 軽くしすぎると広がりやすくなり、頭が大きく見えたり、シルエットが崩れたりします。
ショート、とくに刈り上げを含むデザインでは「コンパクトに見える形」を作ることが重要です。
そのために必要なのは、削ることよりも“整えること”。
毛量が多い方ほど、形と質感の設計が仕上がりを決めます。
デザイン提案:サイド〜襟足を刈り上げ、タイトなモードへ
今回選んだのは、サイドから襟足まで刈り上げたショートデザイン。 シルエットはタイトめにして、モードな雰囲気に寄せています。
刈り上げは大胆な変化を作れますが、同時に“強さ”が出やすい技術でもあります。
だからこそ狙ったのは、攻めているのに上品なバランス。
トップには女性らしい丸みを残し、首まわりはコンパクトに。
横から見た時、後ろから見た時に「整って見える」設計を徹底しました。
一番大事にしたのは「全体のシルエット」
今回のカットで最重要ポイントはここです。 刈り上げている部分と、髪がある部分の境目が不自然だと、 ・段差が目立つ ・横からの頭の形が角ばる ・後ろ姿が硬く見える といった違和感が出ます。
そこで、形と質感をしっかりカットして“なじむライン”を作りました。
刈り上げは単に短くする技術ではなく、被せの髪と一体化させるデザイン。
境界線を消すためのカットが、自然なモード感につながります。
After:鏡を見た瞬間の言葉が答えでした



仕上がりを見た瞬間、お客様は「凄く良い感じ!」と喜んでくださいました。 さらに後ろなど全体の状態を見せた時に、「やって良かった」と。
ヘアチェンジの成功は、単に“似合っている”だけでは完成しません。
本人が「これが私だ」と思えるかどうか。
その納得感が、毎日の気分まで変えていきます。
刈り上げショートがくれるもの
刈り上げショートは、勇気がいるスタイルです。 でもその分、得られる変化も大きい。 ・首まわりがスッキリして姿勢まで綺麗に見える ・横顔がシャープに見える ・服の雰囲気が引き締まり、モード感が出る ・「自分で選んだ」実感が自信になる
今回のお客様の「やって良かった」は、まさにその象徴でした。
自宅で再現するための商品提案:バームかオイル
今回のスタイルは、髪の動きを大きく出すよりも、ツヤとまとまり、全体的な綺麗さが要です。 そのためスタイリング剤は、ワックスよりもバームやオイルが向いています。
バームやオイルは、
・面を整えてタイトに見せやすい
・ツヤが出てモードな質感に寄せやすい
・広がりを抑えてシルエットを崩しにくい
というメリットがあります。
使い方は難しくありません。
手のひらに少量を伸ばし、まずは内側からなじませて、最後に表面を整える。
つけすぎると重く見えるので、足りなければ少しずつ足すのがコツです。
トップは丸みを潰さない程度に、サイドと襟足はタイトに押さえると、サロンの仕上がりに近づきます。
カウンセリングを“時間をかけて行う”理由
「本当は変わりたい」という気持ちは、簡単に言えるものではありません。 だからこそ、初回はカウンセリングに時間をかけます。
・どんな印象になりたいのか
・どこまで攻めたいのか
・仕事や生活の制限はあるか
・スタイリングはどれくらいできるか
こうした情報を丁寧にすり合わせることで、
“やりたい”と“似合う”と“続けられる”が重なるポイントが見つかります。
髪型は、あなたの毎日を支えるもの。
一度のカットが、次の自信につながるように。
私たちは、言葉になりきらない希望も一緒に形にしていきます。
最後に:変わりたい気持ちを、置き去りにしないために
今の髪型が悪いわけじゃない。 だけど、本当はもっと自分の個性と感性を表現したい。 その気持ちがあるなら、無理に我慢しなくて大丈夫です。
刈り上げショートは、あなたを別人にするのではなく、
“あなたが本当は出したかった雰囲気”を引き出すデザインです。
初回はカウンセリングからしっかり。
似合うか不安な方も、まずは相談してください。
あなたの「思い切った変化が欲しい」を、丁寧に形にします。
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では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)










