匠カラーで叶える!脱ブリーチ後も色持ちする「艶ブラウン」ヘア

匠カラーで叶える!脱ブリーチ後も色持ちする「艶ブラウン」ヘア
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です。
「脱ブリーチ」という選択 — ブリーチをやめて“美しいブラウン”へ
ブリーチを繰り返してきた髪。明るくなった分、ダメージも感じやすく、色落ちや黄色く抜ける悩みも増えていませんか?
「ブリーチを卒業したい」「でもただ暗くするのではなく、きれいなブラウンを長く楽しみたい」そんな想いをお持ちの方にこそ、今回ご紹介する施術&ケアがぴったりです。
当サロンでは、ブリーチ履歴のあるお客様に対し、「色持ち」「ツヤ」「まとまり感」を重視したアプローチで美髪を叶えています。 今回はその流れ、技術、ホームケアまでを丁寧に解説します。
現在の髪の状態と“なりたいイメージ”の共有
まず大事なのは、お客様自身が「なりたい髪」のイメージを持つこと。
例えば「色が抜けても黄色く明るくならず、綺麗なブラウンが残る」「ツヤ・サラサラ感を手に入れたい」という願望を明確にすることで、施術の方向もブレません。 当日のお客様も、まさにこのイメージを共有くださりました。ブリーチで明るくなった髪は、「色落ちが早く、抜けて黄色味が出てしまう」状態。
美容師として拝見すると、キューティクルの乱れ・毛先のまとまりのなさ・明るさだけが残ってしまった色味という点が気になりました。 この状態から、「ツヤ・まとまり・色持ち」を高めつつ“上品なブラウン系”にシフトするためのプランを立てました。



脱ブリーチ×匠カラーのプロセス
ブリーチをやめて、暗く戻すだけでは“ただ暗い色”になってしまいがち。そこで、今回採用したのは次のポイントです。
1. ブラウンをベースに、くすんだベージュ系を重ねて“柔らかさ”を出す。
2. 二重工程(“下地”→“オンカラー”)を行うことで、色味の定着と深みを強化。
3. クセ改善トリートメントを併用して、髪質そのものを整える。
まず「下地」を塗布し、ブリーチ履歴による明るさ・色ムラ・黄ばみを整え、次にオンカラーでくすみベージュ混じりのブラウンを入れます。
この“匠カラー”方式により、同じダブルカラーでも色持ちが違ってきます。さらに、クセ改善トリートメントでツヤ・まとまり・手触りを引き上げます。
仕上がりとお客様の変化



施術終了後、お客様は鏡の前で「自分の髪じゃないみたい!」と何度も言ってくださりました。
ツヤが出て、まとまり、色味もしっかり“ブラウンベース”になったことで、お客様自身の印象も大きく変化しました。
髪がキレイになると、気持ちも前向きになり、自信が出てきます。
色持ちを高めるためのホームケア紹介
施術後のキレイを長く保つためには、サロンでの技術だけでなく、家でのケアがとても重要です。
そこでおすすめしたいのが、サロン専売ブランドである FIOLE(フィヨーレ)コスメティクスの “F. Aid Purifica(プリフィカ)シリーズです。

このラインは、カラー・ブリーチ毛に起こりがちな「褪色・黄ばみ・ごわつき」にフォーカスした補修・保護・保湿の設計。色持ちケア成分と、手触り・ツヤを保つ成分がバランスよく配合されています。
つまり、「色が抜けても黄色く明るくなってしまう」「ツヤ・サラサラ感がすぐ失われてしまう」といった悩みに対して非常に有効です。 具体的には、褪色を抑制する成分や補修ケア成分により、施術直後の“キレイ”を家でも維持しやすくなります。
使用方法としては、カラー後すぐから継続して使うこと、洗い流さないトリートメントを併用してツヤ・まとまりを維持することがおすすめです。
髪質、ダメージレベルに合わせて、シャンプー2種類・トリートメント3種類の中から選んでご提案させて頂きます。
脱ブリーチでも“変わらないキレイ”を叶えるために
ブリーチをやめる=暗く戻すだけではなく、「理想の色」「色持ち」「質感」をセットで考えることが大切。
「色が抜けても黄ばみが出ない」「きれいなブラウンが残る」には、匠カラー+ホームケアの両方が必要です。
サロンでの“匠カラー”プロセスと、家での“プリフィカ”ケアを組み合わせることで、あなたのなりたい「ツヤ・サラサラ・色持ち良好な髪」へと導けます。
最後に — ご相談お待ちしています
「脱ブリーチしたいけど、どこから手を付けていいかわからない」「色持ちがいつも悪い」「ツヤ・まとまりを保ちたい」という方、ぜひご相談ください。 一人ひとりの髪の状態・履歴・“なりたいイメージ”を丁寧にカウンセリングし、あなた専用のプランをご提案します。 キレイな髪で、毎日をもっと自信に満ちたものにしましょう。お会いできるのを楽しみにしています。
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では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)










