同じ8レベルでも、なぜ色落ちが違うのか? 匠カラーが選ばれる理由

同じ8レベルでも、なぜ色落ちが違うのか?匠カラーが選ばれる理由
こんにちは!美容しょうへいの店今朝白店マネージャーの奥田です。
『匠カラー』がダメージしにくく、色持ちが良い理由
〜エンドリザルト処方という考え方〜
カラーをしていて、
「仕上がりは綺麗だけど、すぐ明るくなってしまう」
「色落ちすると一気に金髪っぽくなる」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、カラー剤の処方の違いが大きく関係しています。
今回は、当店で使用している『匠カラー』が
なぜダメージしにくく、色持ちが良いのか。
その理由の一つである「色の入り方の違い」についてお話しします。
一般的なカラー剤は「トーナル処方」
一般的に多くのカラー剤は、
トーナル処方という考え方で作られています。
例えば、
「8レベルのピンクブラウン」にしたい場合。
トーナル処方のカラー剤では、
-
一度、髪を10〜11レベル程度まで明るくする
-
そこにピンクブラウンの色味を入れる
-
結果として8レベルのピンクブラウンに見せる
という工程が行われます。
一気に明るくするため、
✔︎ 色の入りが早い
✔︎ 発色が分かりやすい
というメリットがある反面、
必要以上に髪を明るくしてしまうという特徴があります。
これが、
・ダメージにつながりやすい
・色落ちすると一気に明るくなる
原因の一つです。
『匠カラー』は「エンドリザルト処方」
一方、『匠カラー』は
エンドリザルト処方という全く異なる考え方で作られています。
現在、このエンドリザルト処方のカラー剤は、当店の匠カラーで使用している
フィヨーレコスメティクスのカラー剤のみです。
エンドリザルト処方は、
✔︎ 最終的にどう仕上げたいか
✔︎ どの明るさで、どんな色味を出したいか
「最終結果」から逆算して設計されている処方です。

色の入り方の決定的な違い
同じく
「8レベルのピンクブラウン」を例にすると、
トーナル処方の場合
・一度10〜11レベルまで明るくする
・そこから色味を入れる
エンドリザルト処方の場合
・ゆっくり、必要な分だけ明るくなる
・8レベル以上まで無理に上げなくても
・ピンクブラウンの色味がしっかり入る
つまり、
必要以上に髪を明るくしないというのが最大の違いです。
だから、ダメージしにくく色持ちが良い
エンドリザルト処方の最大のメリットはここです。
✔︎ 髪を必要以上に明るくしない
✔︎ アルカリ負担が最小限
✔︎ 髪内部のメラニンを壊しすぎない
その結果、
・ダメージが抑えられる
・色落ちしても10レベル、11レベルまで明るくならない
・褪色過程も綺麗
という状態を作ることができます。
これは、
エンドリザルト処方だからこそ実現できる仕上がりです。

『匠カラー』は日本人の繊細な髪のためのカラー
日本人の髪は、
✔︎ 世界の人種の中で1番繊細で弱い
✔︎ ダメージに弱い
✔︎ 明るくなりすぎると品が出にくい
という特徴があります。
『匠カラー』は、
そんな日本人の繊細な髪質を前提に作られたカラー剤です。
「しっかり染まる」ではなく
「必要な分だけ染める」
この考え方こそが、
ダメージレスで、色持ちの良い仕上がりにつながっています。
仕上がりの綺麗さは、処方で決まる
カラーの仕上がりは、
技術だけでなくカラー剤そのものの考え方で大きく変わります。
✔︎ ダメージを抑えたい
✔︎ 色落ちまで綺麗でいたい
✔︎ 日本人の髪に本当に合うカラーをしたい
そんな方にこそ、
『匠カラー』の良さを実感していただけると思います。
カラーに対してお悩みがある方には、ぜひ一度『匠カラー』を体験してもらいたいです♫
ご予約・お問合せはお気軽に♫
○お電話 0258−36−9222
○WEB予約 公式予約サイト
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では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)

Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)










