コンディショナーとトリートメントの違いとは??
こんにちは!
アシスタント吉川です!
毎日洗う髪の毛。シャンプーを流した後、トリートメントやコンディショナーを使いますよね?トリートメントもコンディショナーも同じような効果がありそうだけど、いったいなにが違うのでしょうか。
また、どんな使い方が正しいのでしょうか!!
キレイな髪の毛を保つためには、汚れをしっかり落とすシャンプーをはじめ、髪の毛を保護してくれるコンディショナーやリンス・トリートメントなども使いますよね。まずは、それぞれどんな役割があるのか確認してみましょう。
シャンプーの役割
シャンプーの主な役割は、髪の毛や頭皮の汚れを落とすことです。
洗い方のポイントは、よく泡立てたシャンプーで優しく、頭皮をマッサージするように洗います。
爪を立てたり、ゴシゴシと強く洗うと、頭皮の水分が過剰に失われ、炎症などのトラブルを引き起こす可能性があります。
また、洗い残しも、かゆみや頭皮の炎症、ふけの原因になる可能性があるのでしっかり洗い流しましょう!
トリートメントの役割
トリートメントの役割は、髪の毛の内側に栄養成分を浸透させ、ダメージを補修することです。
スキンケアでいえば、美容液や保湿クリーム似た役割があります。
トリートメントを髪の毛につけてから、長時間放置すると効果がより出ると思っている方も多いようですが、置きすぎは逆に髪の毛に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。
コンディショナーの役割
コンディショナーの役割は、髪の毛の表面を保護し、キューティクルを整えてくれることです。
ちなみにリンスは、日本独自のもので、まだ石けんで髪を洗っていた時代に、髪を整えるものとして誕生しました。
コンディショナーの登場により、現在は同じような意味合いをもつものが多いようです。
シャンプーやトリートメントなどの役割は分かりましたが、実際に使う順番を紹介したいと思います。
【使用する順番】
① シャンプー:頭皮や毛髪の汚れを洗い流す
② トリートメント:髪の毛の内部を補修する
③ コンディショナー・リンス:髪の毛の表面をコーティングする
こちらが正しい順番です。
トリートメントは最後に使用するもの、と思っていた方も多いのではないでしょうか。
『トリートメントは髪の内部を補修』『コンディショナーは髪の毛の表面をコーティング』とそれぞれの役割を把握すると、その流れにも納得できますよね。
またトリートメントをした後に、必ずコンディショナーを行わなくてはいけない、ということはありません。
髪の毛のダメージレベルや髪質にあったトリートメントを使用すれば、コンディショナーを使用しなくても自宅でのヘアケアは十分です。
市販のトリートメントの選び方
市販のトリートメントを選ぶときは、できるだけナチュラルなものを使用しましょう。
おすすめは自然由来のオーガニックタイプやノンシリコンタイプのトリートメントです。
避けた方がよいトリートメントは、シリコンが入りすぎたものです。
トリートメントが頭皮に張り付いてしまい、ベタつきやニオイの原因になることがあります。
けど種類豊富なトリートメントの中で、自分の髪質やダメージには何が合っているのかって自分では判断がなかなかつかないですよね。
そういうぜひ相談してください!
髪の毛のプロですのであなたにピッタリのトリートメントを紹介させてもらいます!
トリートメントには髪の毛を柔らかく成分が入っているので、ねこっ毛のような元々柔らかい髪質にはあまり向きません。
そういう髪質の人は、下記のトリートメントがおすすめです。
【ねこっ毛に合ったトリートメント】
・こっくり系よりしっとり系
・洗い流さないオイルタイプのトリートメント
また、髪の毛がひどく傷んでいる人には、トリートメントの効果が期待できない可能性があります。
そういう人は美容院で特別なヘアケアと併用して、ホームケアをした方がいいでしょう。
自分の髪質に合わせたトリートメントを選ばないと、逆効果になる可能性があるので注意が必要ですね。
日常のケアだけでも、シャンプーやコンディショナー、トリートメントと種類があり、市販のものも数多くあるので、実際選ぶのも難しいですよね。
今回、各々の役割がわかったので、より美しく健康的な髪をつくれるようになるはずです!!
まずは、髪質にあったものを選び、正しい使い方で美髪を目指しましょう!!
しょうへいの店ではお一人お一人に合わせたトリートメントをお選び出来ます!
無料で頭皮カメラで見ることもできますし、毛先もカメラでみて診断できます。
トリートメントだけでもお店にきていただいて大丈夫です( ´∀`)
ぜひお待ちしてます!!!
Writer シザーハンズ吉川(吉川茉由子)(よしかわ まゆこ)
Written by: シザーハンズ吉川(吉川茉由子)(よしかわ まゆこ)