長岡市の美容室 美容院 ヘアサロン｜美容しょうへいの店

こんにちは！

美容しょうへいの店今朝白店店長『ヘアーライフアドバイザー』の奥田です！

 

 

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僕がお客様にご提供している技術は『後ろ姿にも自信が持てる褒められショートスタイル』です！

 

 

 

バッサリカットをする時に気をつけているポイントとは⁈

 

 

 

先日ご来店頂いたお客様。

出産を目前に控えている妊婦さんだったのですが、しばらく美容室には来れなくなるからバッサリカットしたいと言うご要望でした。

確かに、中々美容室に来る時間を作るのは厳しくなっちゃいますよね…。

そして、どうしてもお子さん優先になってしまいますから、シャンプーする時間や髪を乾かす時間を少しでも短縮できた方が何かと楽だと思うんです。

なので、ずーっと長くしていた髪をバッサリとカットさせて頂きました！

 

【Befor】

 

 

この様にかなり長い状態でした。

 

ここで一つ、凄く嬉しかった話を…。

こちらのお客様はご結婚されて、他県へ引っ越されたのですが出産に合わせて地元に帰ってくる予定だったので、それまで髪も切らず、カラーもせずにご来店頂いたんです。

その間約４ヶ月…。

髪も長くなれば量も増えて扱いが大変になりますし、カラーも根元の方が目立ってくるには十分すぎる期間です…。

それを我慢してわざわざ帰省に合わせてご来店下さった！「バッサリカットするなら、やっぱり奥田さんに！」って…。

嬉しいっす…。本当、ありがとうございます。

 

そんな想いでご来店頂いたからには、もう超超超素敵なヘアースタイルにするしかありません！！

 

 

 

【After】

 

 

 

 

スタイリングはブローをして軽くストレートアイロンをあてたのみ！

前髪は作らず、大人な雰囲気をグッと出せる、前下がり（後ろから前にかけて長くなるスタイル）のボブスタイルです！

乾かすだけで綺麗な形になるので、非常に扱いが楽なスタイルになりましたし、お客様にも凄く喜んで頂けました！

 

 

で、今回の記事タイトルにもなっている『バッサリカットをする時に気をつけているポイントとは⁈』について書いていきたいと思います。

 

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スタイルの打ち合わせをしっかりと！

 

まずは何と言ってもこれでしょう！

もちろんバッサリカットじゃなくても、スタイルの打ち合わせはしっかりやらせて頂いていますが、長さや形の変化が大きいからこそ、特にしっかり打ち合わせをさせて頂いています。

 

・顔周りの長さはどのくらいがいいか？

・横や後ろの長さはどのくらいがいいか？

・ヘアースタイルの形や雰囲気はどんな感じがいいか？

 

など、お客様のご希望をよくお聞きするようにしています。その上で、お客様に似合う長さや形などもご提案させて頂いています。

そして、僕がイメージしている長さや形と、お客様がイメージしている長さや形がちゃんとマッチしているのか？も最終的に確認します。

言葉だけではなく、鏡をお見せしながらお話ししたりご説明させて頂いたりします。

たまに聞くのが、「短くしたかったけど、こんなに短くするつもりはなかった…」「イメージしていたスタイルの形ではなかった…」と以前行った美容室での残念な感想を聞くんですよね。

中には、「これくらい短い方が絶対似合うよ！」と言われ、ほとんど相談もなく凄く短くされたなんていう事も聞いた事があります。

もはや美容師のおごりでしかなく、お客様の気持ちを無視した暴挙ですね…。絶対やってはいけない事です。

せっかく短くカットして気分や雰囲気を変えたいと思っているのに、逆に悲しい気持ちにはなって欲しくありませんから！

その為にもスタイルの打ち合わせはしっかりと時間をかけてさせて頂いています。

 

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最初は希望の長さよりも少し長めにカットします！

 

「いやいや！希望の長さにしてくれよ！」って声も聞こえてきそうですが、それにはちゃんと理由があります。

まず、カットをする時は基本髪を濡らしてウェットの状態でカットしていきます。

乾いている状態だと、クセがついてたり根元が潰れていたりして、まともにカットが出来ないんですよね。（場合によっては乾いている状態でカットする事もありますが…。）

バッサリカットをする時は尚更です。

ここで気をつけなくてはいけないのが、『髪が濡れている状態と乾いている状態とでは髪の長さが変わる！』

という事なんです。

髪が濡れると、髪の内部の一部の結合が切れます。この結合が切れる事により、髪が伸びて長さに変化が生じます。

という事は、ウェットの時に希望の長さでビシっとカットしてしまうと、乾いた時には希望の長さよりも短くなってしまうと言う事！

なので、最初の長さをカットしたり形をカットしたりというベースカットの段階では、希望の長さよりも少し長めにカットする必要があるんですよね。例え乾いた状態でも少し長いようでしたら、そこからの調整はいくらでもできます。逆に短くなってしまったものは元には戻せませんからね…。

「保険」という意味も込めて、その様にさせて頂いています。

 

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まとめ

 

『バッサリカットをする時に気をつけているポイント』としては、この二つが大きな所かと。

他にも気をつけているポイントはあるんですけど、バッサリカットじゃない時にも気をつけている事なのでそこはあえて書きません。w

もちろん、今回あげた二つのポイントも常に意識している事ではありますが、「バッサリカットの時は特に」という意味で捉えて頂ければと思います。

決して、美容師のおごりや勢いだけでカットをしている訳ではありません！w

お客様がバッサリカットをして、どんなイメージやスタイルになりたいのか？どんな気持ちで過ごしていきたいのか？そんな形だけでは見えない所も考えながらカットさせて頂いています。

これから、バッサリカットをしたいと思っている方は是非ご相談だけでも遠慮なくいらして下さいね！

 

 

では！