「シャンプーが中々泡立たない…」というお悩みが…。適量で的確に泡立たせる方法です!
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美容しょうへいの店今朝白店店長『ヘアーライフアドバイザー』の奥田です!
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「シャンプーが中々泡立たない…」というお悩みが…。適量で的確に泡立たせる方法です!
12月に入り、今年も残り1ヶ月を切りましたね!本当に1年はあっという間です…。
さて、以前お客様から「シャンプーが中々泡立たない…。沢山つけると泡立つんだけど…」という声をお聞きしました。
これ結構共感する方も多いのではないでしょうか?そこで今日はシャンプーを少量で的確に泡立たせる方法をお伝えしたいと思います!
それぞれのポイントごとに説明していきますね!
【ポイントその1 シャンプーの前にお湯でしっかり洗い流す】
シャンプーを泡立たせるには髪や頭皮がしっかり濡れているというのが第一条件になります。これは皆さん周知の事かと思いますが、これが意外とあまくなってたりするみたいで…。
ポイントはシャワーで頭皮と髪を洗う気持ちで流すということなんです!
お湯だけでも汚れはある程度落ちると言われています。頭皮からしっかりシャワーを当て、指で軽くこすりながら洗い流します。その上で髪までしっかり洗い流していく。
濡らすのが目的ではなく、お湯である程度汚れを落とすのが目的なんです。
目的が濡らすことになっていると、どうしてもサーっと濡らすだけになってしまい、髪の中や頭皮の方はあまり濡れてない状態に…。
なので、軽く頭皮と髪を洗うようにしっかりと流して下さい!
【ポイントその2 シャンプーは適量をしっかり伸ばす】
僕が考える適量とは、ショートで半〜1プッシュ・ミディアムで1〜1.5プッシュ・ロングで2〜2.5プッシュくらいです。
(1プッシュが大体100円玉くらいのイメージです)
これを手のひらから指の間までしっかりと伸ばします。手のひらだけに伸ばす方もいるかもですが、髪や頭皮に手を入れるときって大体指から入れていきますよね?そして全体に伸ばす時も指を使うはずなので、指の間にもしっかりシャンプーが付いていた方が効率が良いわけです!
適量に関しては上記の量を目安に、毛量や長さによって多少プラスマイナスをして頂きながら調整してみて下さい。ミディアム〜ロングの方に関しては、頭の前後で適量を2回に分けてつけてあげると、より満遍なく全体に行き渡り、無駄に量を使う必要がなくなります。
【ポイントその3 シャンプーは空気を入れながら泡立てる】
さてここが今回の1番のポイントになります!髪や頭皮に指から入れると言っても、実際泡立たせるには手のひらを使った方が良いんです。そしてどこから泡立たせるかというと、頭皮です!!
ここを勘違いしている方も多いみたいで、直接シャンプーを髪につけちゃう方もいるのですが、それでは全然泡立ちません…。
元々シャンプーは頭皮を綺麗にするものですし、頭皮に直接つけてから髪に馴染ませていくのが本来の使い方なんです。
手全体にしっかりシャンプーを馴染ませた状態で頭皮に手のひらを当て、空気を混ぜ込むように頭皮に擦り込むようにしていきます。
どこに空気を混ぜ込むかというとここです!
この手のひらに出来るくぼみに空気を混ぜ込むイメージで泡立てます。
手のひらがこの様に反った状態で泡立てる人はそういないと思いますが…
反った状態では空気が入りづらいので、手のひらの中心に写真の様なくぼみを作り、指で髪をどかしながら頭皮全体につけていくと言ったイメージです!
【まとめ】
・頭皮と髪をお湯でしっかり洗い流すこと!
・シャンプーはなるべく適量を使えば無駄遣いにならない!
・泡立たせるコツは手のひらの凹みに空気を入れるイメージで!
これらをやっていくと以下の様な良い事もあります!
・シャンプーの減りが遅くなるので、美容室で販売している『良いシャンプー』を使ってもそこまでコストがかからない!
・適量を使うので洗い残しがなくなりやすい!
・洗い残しがないので、頭皮がベタベタする事もなく毛穴のつまりも少なくなる!
・泡立つまでの時間がかからないのでシャンプーの時間を短縮できる!
・泡立たないというストレスからの解放!w
などなど、的確に適量でシャンプーをする事によりこれだけ良い事があるんです!
文章だとわかりづらい所もあるかもですが、是非チャレンジしてみて欲しいなって思います♫
ご質問頂ければサロンでもお答えしますので遠慮なく聞いて下さいね!
では!
Writer 奥田辰也(おくだ たつや)
Written by: 奥田辰也(おくだ たつや)