うねる!ゆうこと聞かない!くせ毛!
こんにちはお久しぶりです!
まつエク大好き♡&オシャレ大好き♡高橋です!
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うねる!ゆうこと聞かない!くせ毛!
について書きたいと思います!
私自身もくせ毛でまとまらず広がるしこれからの時期は本当にやきもきします(−_−;)
同じような悩みを持たれてる方も多いかと思います!
そこで今日はそのくせ毛について色々かいてみたいと思います!
まずは、くせ毛になる原因から見ていきたいとおもいます!
くせ毛になる原因には以下のような点があげられます。
- 毛穴の形状によるもの。
- 遺伝によるもの。
- 成長期で出始める
- 髪のダメージによるもの
- ホルモンバランスの変化によるくせ
- 髪密度低下によるくせ毛
- 生活習慣の乱れよるくせ毛
- 病気や服用薬によるくせ毛
考えられる主な要因はこの7つを細かく見て行きたいと思います!
①毛穴の形状によるくせ毛
これは毛穴の形状に起因していて、
直毛は毛穴からまっすぐ生えているのに対し、くせ毛は毛穴自体が歪んでいるということが明らかになっていて、 毛根自体曲がっている!ということなのです。
つまりは、髪の形状は生えてからではなく、毛根ですでに決まっていると言えるのです!
なので、ドラッグストアーやお店で出ているくせ毛ケア商品などは生えている髪に対してのアプローチであって根本的にくせ毛を治すものではないということになります。
②遺伝によるくせ毛
日本民族は世界的に見れば直毛が多い民族です。クセの有無は個人差があり、直毛の人もいればくせ毛の人もいるし、両方の髪が混じっている人もいます。
髪質は遺伝の要素が大きいことが明らかになっていて、両親が直毛だと子供の髪は直毛に、両親がくせ毛の場合は子供の髪はくせ毛になる確率が非常に高いとされています。
くせ毛は直毛と比較すると「優性遺伝」らしいですね。
つまりはくせ毛の方が遺伝子が優れているというわけではなく、次世代に受け継がれる確率が高いということになりますね。
例をあげると、A子の母親が直毛で父親がくせ毛の場合のA子は50%の確率で直毛かくせ毛かに分かれそうな気がしますが、くせ毛が優性遺伝なため、70%ほどの確率でA子はくせ毛になるような感じです。
両親が直毛の場合は非常に高い可能性で子供の髪は直毛になるという事でしたが、確率として90%ほどで稀にくせ毛になる子供もいるようです。
この場合も遺伝が関係していると言われていて、「隔世遺伝」と言われています。
③成長期に出始めるくせ毛
生まれた時からくせ毛の子供もいれば、成長する過程でくせ毛になる子供もいます。
「子供の頃はくせ毛じゃなかったのに!」とか「昔は髪の毛もサラサラで柔らかかったのになぁ」というような会話も耳にします。
これはこの「成長期」が関係してくるのですが、思春期後の3~4年間のことと言われています。髪に限らず、子供の身体から大人の身体になる期間で、身体の内外に様々な変化が現れる期間となるためです。
子供の頃は頭蓋骨の変化も激しく、頭皮や毛根などが安定しにくい時期とされていて、成長と共にそれらが安定していくことで毛髪も硬く変化し、くせ毛へと変化していくと考えられているそうです。
この大人の身体を形成していく上でも、大人の毛髪に変化していく上でも、それらはホルモンバランスの影響を多く受けています。
女性はより女性らしく、男性はより男性らしい身体になっていくのだから髪も同じように変化していくと考えられます。
④髪のダメージによるくせ毛
実は、くせ毛はダメージによっても発生してしまいます。
それによって「自分はくせ毛なのかな??」と思っている方にも非常に多いです。でもそれは本当のくせ毛ではなく、ヘアケアを正しく行うことでなくすことのできる”なんちゃってくせ毛”なのです。
毛髪が損傷を受け、毛髪内部の構造に偏りが出来てしまうと髪にうねりが出てきてしまうと言われています。
⑤ホルモンバランスの変化によるくせ毛
「③成長期で出始めるくせ毛」とも重複する内容になります。
様々なホルモンの中で「毛」と関わりのある エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンとアンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンが関係します。
毛髪は特に、エストロゲンとの関わりが深く、一方でひげや胸毛などの体毛はアンドロゲンとの関わりが深いとされています。
女性は、成長期だけでなく妊娠、出産、更年期や閉経などホルモンバランスが大きく崩れる場面で髪質が変わったり、今まで直毛だった髪の毛がくせ毛になってしまう事もあるのです。
実際サロンでもそのような節目で髪質やクセの状態に大なり小なり髪質が変わったと言う方を目にすることもあります。
ちょっとしたプチ情報ですが、頭頂部にはエストロゲンの分泌が多く、側頭部にはアンドロゲンの分泌が多くなっているそうです。
男性の薄毛・ハゲが頭頂部によく見られて、女性にはあまり見られないのもこの女性ホルモンと男性ホルモンの関係が深く関わっているとされています。
健康な毛髪のためにはエストロゲンが大切な働きを担っていると言えます。
⑥髪密度の低下によるくせ毛
年齢を重ねることにより、髪には様々な変化が現れます。
白髪が増えてきたり、ハリコシがなくなってきたり、髪の本数が減ってきたり、その変化のひとつにくせが出てきたり、増えることも含まれています。
近年年齢を重ねる事によって不規則なうねった髪の割合が増加していくことがわかってきました。その原因は髪密度の低下にあります。
くせ毛とはそもそも髪の毛内部の性質の異なる二つの「コルテックス細胞」が偏って分布することによって髪にうねりが出てしまうのです。
この髪密度の低下は、毛根に栄養や酸素を運ぶ機能が徐々に衰えてくるため、毛根でつくられる毛髪が細くなり、その結果として起こると考えられています。
⑦生活習慣の乱れによるくせ毛
髪は、人物の体内環境を物語ります。それは、髪とは皮膚が変化したもので重要な排泄器官の役割を担っているからなのです。
テレビドラマ等で見かける毛髪の検査。あの毛髪の検査では、いつどんな薬を飲んでいたのかまでが事細かにわかってしまいます。
その他にも睡眠状態やストレス、食生活なども解明することができ、頭皮からどれくらい髪が伸びているかという逆算でそれがいつどれくらいの期間で、ということも判断することのできると言われています。^_^
⑧病気や服用薬によるくせ毛
病気やそれによる薬の副作用でくせ毛になってしまうケースも見受けられます。
よく知られているのは抗がん剤治療の副作用によるものですね。もともとサラサラの直毛だった方でもチリチリしたくせ毛が生えてくることがあるそうです。
もれなく全員という訳ではないそうですが、確率としては高いとのこと。単純に薬との相性もあるのだとおもいます。
では、ここからはくせ毛予防についてご紹介します。
遺伝が原因でくせ毛になってしまっている場合は毛穴や毛根から矯正しなければいけないため、完全に治すのは無理と言われていますが、他の原因は改善することでくせ毛も改善されます。
くせ毛を予防するためには、あらかじめくせ毛になってしまう原因となるようなことをしないようにしなければいけません。
くせ毛を予防するには原因を理解することが大切になります。
●ダメージによるくせ毛
こちらは、繰り返しのカラーやパーマや日々のスタイリングの高熱でのアイロン等色んなことの積み重ねで髪の毛の表面や内部にダメージが生じてしまっています。
なので、予防法としては髪の毛を守るコート剤をつけてあげたり、カラーの際はしっかりカラー前カラー中カラー後のケアをきちんとすること、パーマも同様です。あとは、サロントリートメントをきちんとしてあげること。
また、アイロンやコテを使うときの温度設定なども気にしてみる、温度が低くてもキレイにカールやストレートに出来る商品も出ていますので、そういったものを使うようにすることもダメージから髪を守る事につながります。
●生活習慣の乱れによるくせ毛、ホルモンバランスの変化によるくせ毛の予防
こちらは、わかりやすいです。
生活習慣を整えるという事をしましょう。
以前ブログでも書きましたが質の良い睡眠をとることはホルモンバランスや自律神経を整える事にも直結しますので、しっかり栄養バランスのとれた食生活をすることや、太陽の光を浴びて体の中のリズムをしっかり作ることなどすべての一つ一つの小さな積み重ねが生活習慣を整えることに繋がりますので一つ一つ気をつけて生活してみてください。
今回は くせ毛についてお送りしました。また次回の、ブログもぜひ読んでいただけたら嬉しいです😆それではまた次回お会いしましょう!
Writer 高橋 春菜(たかはし はるな)
Written by: 高橋 春菜(たかはし はるな)