パサつく髪を徹底的に改善!!する方法をお教えします☆

2019-11-25(月)  投稿者:斎藤舞香   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!

美容しょうへいの店西長岡店の

斎藤です!

秋も深まり冬に向けて空気が冷たくなってきましたね。

秋冬の1番の悩みは乾燥すること!!

肌や髪、頭皮などすべてにおいて乾燥はつきものです。

特に冬は髪の毛がパサパサする・・・ツヤツヤでサラサラの美髪になるためにはどうしたらいいの?とお困りの方も多いと思います。

髪がパサパサになっている状態=「髪外側のキューティクルがはがれ、内部が空洞になっている」状態といえます。

髪の毛のキューティクルが何かしらの原因ではがれ、髪の毛が光を反射しなくなったり、絡み合ってしまったり、内部が栄養不足などでスカスカになってしまうことで、枝毛や切れ毛が多発、くせ毛化する……なんていう事もおこります。

また、髪の毛のパサつきは内部が空洞化する前の「キューティクルがはがれている」状態からスタートしているともいわれています。

キューティクルの状態が悪くなることで髪の毛内部の色素がなくなりはじめ、しなやかな髪の毛が遠のいてしまうんです。

そのため、パサパサ髪対策ではキューティクルを保護するケアを最優先にすることをおすすめします。

いま髪の毛がパサついている方は、キューティクルが傷ついており、もしかしたら髪の毛内部もダメージを感じ始めている状態かもしれません。

また髪の毛は頭皮から生えてくるので、頭皮の健康状態の影響は大きいです。寝不足や食生活の偏り、ストレスなどから血行不良、栄養が行き渡らないとパサつきの原因になります。そのほか、加齢や女性ホルモンの低下、間違ったシャンプーやドライヤーのかけ方…パサつく理由は様々です。

1.髪の毛内部の水分が不足している

髪の毛の水分不足で、髪の毛がパサついてしまうことが1番の原因です。

お肌と同じように、髪の毛にも水分を補給しないとパサパサになってしまいます。

2.偏った食事、睡眠不足など生活習慣の乱れ

睡眠中に分泌される成長ホルモンが髪を育むため、寝不足は大敵。また過度なアルコール摂取や喫煙は血流を滞らせ、頭皮が栄養不足になってしまいます。

3.ついつい繰り返してしまうパーマやカラー

繰り返しのパーマやカラーも、髪の毛のキューティクルにダメージを与え、髪の毛内部のタンパク質が流出してしまい、パサパサになってしまう原因に。

余計な薬剤がつきやすいホームカラーはなるべく避け、なるべく美容室で施術してもらったほうが安心です。

4.シャンプーによる刺激

市販の安いシャンプーに多く含まれる「界面活性剤」も、髪の毛のパサパサ化に拍車をかけている可能性大!

市販のシャンプーを使って髪の毛がパサパサになったり、頭皮にかゆみを感じたことはありませんか?

安くてコスパが良いのは良いのですが、あまりに安いものだと頭皮や髪の毛に必要な油分までも荒い流されてしまうことがあります。

5.紫外線や乾燥によるダメージ

お肌と同じように、髪の毛も紫外線の影響を受けがちな部分です。

とくに、髪の毛は体のパーツのなかでもっとも高い位置にあり、紫外線がとても当たりやすい場所なので紫外線により髪の毛が乾燥しやすくなるだけでなく、髪の毛も日焼けすることもあります。

つい秋冬は紫外線なんてないだろうと思いがちですが、紫外線は年中降り注いでいるため、春夏だけでなく通年対策をしておくのがベストです。

6.地肌のトラブル

シャンプーやコンディショナーが完全に洗い流せていないなど、日々の洗髪で地肌トラブルが起こっている場合も髪の毛がパサつきがちになる原因のひとつです。

髪の毛にとって必要な土壌となる地肌が痛んでいたら、健康な髪の毛が生えにくくなります。

頭皮のかゆみやべたつき、においがある場合はシャンプーやコンディショナーの洗い残しを気にしてよくすすぐようにしましょう。

7.産後のホルモンバランス変化

「産後に髪質が変わった!」という方も多いようです。

産後は、髪の毛に必要な栄養素も全て母乳として赤ちゃんに流れるため、お肌と髪の毛がボロボロになってしまうこともあります。

ここまで、パサパサ髪を引き起こしやすい主な原因をいくつかご紹介してきました。

ではこの原因で引き起こるパサつきはどうしたらいいの?と思う方に改善する方法があります!

髪のパサつきを改善する為に大事なことは日々のシャンプー&コンディショナー、ヘアケアと生活習慣を見直すだけで、実は大きく変わるんです。自分の髪にぴったりのシャンプー、トリートメントを選び、潤いが続く洗い方を見直してみましょう。

今回は髪や頭皮のために大切な、シャンプーのポイントをお教えします!

(1)乾いた状態でブラッシングして汚れを浮かせる

シャンプーの前に、まず乾いた髪の状態で、頭全体をブラッシングしておきます。すると、余分な皮脂や汚れが浮き上がり、シャンプーがごく少量ですみます。

(2)ぬるま湯を1~2分間かけて予洗いする

汚れを落ちやすくするための一手間。シャンプー前に38~40℃の湯で1~2分間、髪と頭皮をすすぎます。これで汚れの8割は落ちます。

(3)シャンプーを、同量の湯で泡立てる

頭皮を優しく洗浄するためにも、シャンプー剤を手のひらでしっかり泡立ててからのせます。指の腹で頭皮をまんべんなく洗い、しっかりとすすいでください。すすぎ残しがあるのが1番よくないです。

(4)コンディショナーは多めにのせることでてヘアマスク状態にする

洗髪後、水気を切り、少し多めの量のコンディショナーを髪の中間〜毛先にかけて表面や内側に丁寧に塗ります。頭皮は毛穴詰まりの原因になるのでつけないで下さい。

(5)毛束を少量ずつ取り、指で下に撫でるように優しく入れ込む

ヘアサロンでも行われる手技。コンディショナーの栄養を髪の内部に押し込むべく、毛束のキューティクルにそって優しく撫でるように指を滑らせながら揉み込みます。

(6)ホットタオルで蒸して栄養を浸透させる

お湯でぬらし、絞ったタオルを巻いて10分程度蒸らします。いかに髪の内部に栄養分を浸透させるかが重要。ハイダメージの方におすすめの一手間です。そして最後にしっかりすすぎましょう。

※本当にダメージがひどいときは、サンドイッチケアで取りすぎない工夫をしましょう!!

バサバサ状態のときは、水分を少しでも奪われたくないので、シャンプー前にコンディショナーを使って髪の毛に油膜を張ります。

その後コンディショナーの上からシャンプーします。しっかりゆすいで最後にもう1度コンディショナーでサンドすればかなりしっとり。

パサパサ&ゴワゴワの絡んだ髪にオススメのケア方法です。

毎日するシャンプー・トリートメントを意識することで今年はパサつきがなくなります!

ぜひ試してみて下さいね!!

Writer 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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Written by: 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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