今介護に直面している方、いや、全ての日本人へお伝えしたいこと。

2018-03-06(火)  投稿者:木原 武将   カテゴリー:ブログ,西長岡店

訪問美容大好き!!!!!!

世界一のスパニスト『スパ王木原』こと、

美容しょうへいの店西長岡店店長木原です!!!!!!!!

今日は訪問美容の講習会で東京に来ています(*´ω`*)

2月6日にも来させていただいた内容と同じで、

実際に施設の利用者様をカットやパーマやカラーをしていきます✨✨✨

その前に!!!!

ケアワークアカデミーの講師さん森近さんから認知症についての知識を教えていただきました!!!!

そこには訪問美容をする時には大切な知識が詰まっています。

そこで僕はある事に気付きました。

『今まで実家のおばあちゃんにこの正しい対応ができていたのか?』

僕のおばあちゃんは、

2年前に手術をしてから

足が利かなくなりました。

それ以来家の中は這って移動します。

立ち上がることはできますが

支える事が難しいため、

すぐに腰を下ろしてしまいます。

そうなったら人間不思議なもので、

認知症が進んできました。

初めは僕の奥さんからの指摘でした。

『おばあちゃん、何回も同じ事言うよね?』

それを軽く捉えて受け流していました。

僕の奥さんと子供は、

僕のおばあちゃんには半年に一度のペースで会います。

今思えば、その変化に真っ先に気付くのは当たり前なのです。

でも、僕は重く捉えませんでした。

何回も奥さんに言われた後、

ようやく僕は動き出しました。

『1回お医者さんに診てもらおう。』

長岡でも有名な病院に予約を取り、

母とおばあちゃんを連れて受診しました。

結果は、

軽度の認知症・・・

それで良かったと思うと同時に、

奥さんへの感謝は計り知れません。

今回のイベントでの勉強をふまえて、

よりそれを感じました。

『認知症は治ることはなく、ゆるやかにすることができる。』

これを学んだからです。

あの時点でお医者さんに診てもらわなければ・・・

奥さんに指摘してもらわなければ・・・

もっともっと症状は重くなっていたでしょう。

でも今回の学びを経験して、

次に繋げることができます。

恥ずかしながら僕と母は、

おばあちゃんに対する姿勢を自分達目線で考えていました。

ケアワークアカデミーの森近さんに教えられた、

衝撃の言葉、

『ご本人は、人に迷惑をかけたくてやっているわけではない。覚えていたことを忘れてしまうだけなんだ。』

今まで薬を飲んだことを忘れるおばあちゃんに、

「さっき飲んだでしょう?」

僕達の目線での言葉を伝えていました。

でも明日からは違います。

まず母に今日勉強した事を伝え、

2人でおばあちゃんに対する姿勢を変えていきます。

僕がこう思ったこと、

実は日本のみなさんが知らないのではないか⁉️

訪問美容に携わる僕でも

自分のおばあちゃんに対する姿勢が良くなかった。

なら、

どれほどの人がこの事を知らずに日々過ごしているんだろう。

もっと僕達は認知症に対する勉強をしなければなりません。

それは僕が

『日本人なら美容を教育に組み込むほど当たり前にしなければならない』

と想っている事と同じです。

これから先、

自分の祖父母、

両親に、

ほとんどの人が直面する介護のこと。

考えてみても良いのではないでしょうか⁉️

まずはこの勉強をスタッフに伝えます。

そこから広まって行きますように。

本日も本当にありがとうございました!!!!!!!!

訪問美容に関するお問い合わせは、

下の電話から予約WEB予約を。

メールでのお問い合わせは

nishinagaoka@syouhei.jp

まで、どしどしお待ちしております✨

Writer スパ王木原 (木原武将)(すぱおうきはら きはら たけまさ)

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Written by: スパ王木原 (木原武将)(すぱおうきはら きはら たけまさ)

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