「自分に似合った髪型をどうやって見つけるか」理想の髪型をみつけてもっと可愛いくなりましょう!
こんにちは、しょうへいの店西長岡店スタイリストの笠井です。
季節も変わり始め、新社会人の皆さまは新しい生活にもそろそろ慣れてきた頃でしょうか?毎日必死に頑張っていると思います。
毎日の生活で髪やお肌のお手入れも忘れてしまいがちですが、ちょっと気分転換に髪でも切ってみてはどうでしょうか!?
でもどんなヘアスタイルにしたら良いかわからないし…似合わなかったら…切らなきゃ良かったと思ってしまったらせっかくの気分転換も台無しです。そうならないためにも、自分の顔のタイプとどんな髪型が似合うのかを知って是非自分の変化を楽しんでみてください!
☆自分の顔はどんなタイプか?
人によって様々な顔の形があります。
代表的な5つをご紹介します。
1. 5つのタイプと特徴
①卵型
もっとも理想的な形といわれています。基本的には、どんな髪型も似合うと思います。
②ベース型
四角顔とも言われていて頬のふくらみが少なく平らでエラが張っています、平面的に見えることも。
そのためひたいが広く見えがちです。
男性的な顔立ちでキリリとカッコいい印象もあるかもしれません。
意志の強さも感じるタイプです。
③丸顔型
日本人にもっとも多いといわれるタイプで頬やあごのラインなど顔の形がふっくらしています。
若く見られることも多いようです。
やわらかくほんわかした印象に見られることもあります。
④逆三角型
逆三角形をイメージしてもらえるとわかりやすいかもしれませんが、アゴが尖っていてあたまのハチに広がりがある特徴があります。顔のラインがシャープで強さもありつつ冷たく見えることがあるかもしれません。
⑤面長型
たて型の楕円形をイメージするとわかりやすいかもしれませんが目と目の間隔がややせまくアゴのラインがシャープで年齢のわりに大人っぽく見えるのはこのタイプの方ではないでしょうか、そのためか落ち着いた感じに見えたりします。
2.5つのタイプに似合うヘアスタイル
ヘアスタイルの1番上、頭の部分から毛先までのシルエットがひし形になっているとそのバランスの良さからどんな髪型のタイプでも美しく見えるといわれています。卵型に見えるように髪を変化させることによって骨格修正の効果が期待できます。
①卵型タイプの場合
卵型タイプの方は、どんな髪型でも似合うといわれていて、もっとも理想的な顔の形といわれています。
「面長タイプ」の方に顔の形が似ているのでトップにボリュームを持たせすぎなければ、どんな髪型でも楽しめるはずでさす。
②ベース型タイプの場合
「丸顔タイプ」の方と同じで横の印象があるベースタイプは、トップにボリュームをもたせてたて長にしあげると印象が変わってきます。
また、エラより少し上に重さを出して毛先を巻いたりあそばせるのとによりエラをかくしてあげると小顔にみえますし、ふんわりやわらかい印象にみえます。
切り口をまっすぐにしてしまうとシャープさが増して男性的な印象になってしまいます。
カールやながれをつくってふわふわ感立体感の、あるスタイルがオススメです。
③丸顔タイプの場合
丸顔タイプは、よこ幅があるのでトップにボリュームをもたせることによってたて長に見えるスタイルがオススメです。
前髪を左右に流したり少し空きを作るのも似合うと思います。
ワイドバングといって両目のはじより広がりのある前髪やパッツンスタイルは横の印象を強くしてしまい、よりまん丸な印象になるのであまりオススメできません。
サイドはほっぺに髪で隠れるよう入れて顔の面積を小さくしたり、ボリュームをあまり出さないほうが良いでしょう。
サイドは抑えてトップにボリュームを出すことによって大人っぽい印象にも見えてくるはずです。
④逆三角型タイプの場合
頭の横あたりの1番出っ張っているところに「ハチ」と呼ばれるところがありますが、「逆三角形」タイプの方はなにもしないとハチが目立ってきてしまいます。
トップにボリュームをもたせるのか、ハチのボリュームを抑えるのか骨格修正をしてあげるのがオススメです。
また、フェースラインがシャープなので頬あたりに重さを出しつつ丸さを出してあげると温かい印象になります。
「丸顔」タイプの方や「ベース型」タイプの方と異なり横幅のある前髪も似合うと思います。
ラウンドと呼ばれるアーチを描いてサイドにつなげた前髪も丸みが出てオススメです。
毛先が細くなるように削ぐ切り方を「シャギー」といいますが、シャギーが多すぎるとシャープさが強調されて強い印象になりますので、入れ過ぎない方がいいかもしれません。
⑤面長タイプの場合
たての印象が強いので前髪を目のラインに近づけたりワイドバングといって両目のはじより広がりのあるをつくってあげるとたての印象がやわらぐも思います。
前髪を作らない場合は根元から立ち上げて毛先をサイドにながしてもいいと思います。
下に動きをもたせて裾広がりのAラインやひし形のシルエットが似合います。
毛先にカールを入れてあげたり段をいれてあげてもいいかもしれません。
☆なりたい理想の印象に近づけるコツ
自分の顔が、どのような特徴を持っているかで似合うヘアスタイルが変わってきます。
どんな印象にしたいのか?
顔の形タイプや髪の毛の状態によっていちどにできるヘアスタイルの幅は変わってくると思いますがヘアースタイルの特徴を取り入れて理想に近づけて似合うヘアスタイルを探してみましょう!
1、直線タイプ→輪郭がシャープ
目が細い
鼻筋が通っている
2、曲線タイプ→目が丸い
輪郭が丸い
ふっくらしている
A、子供タイプ(子供らしさや明るい雰囲気) →顔のパーツが全体的に下側中心、顔の中心に集まっている。
B、大人タイプ(落ち着きがあり重みがある) →顔のパーツが全体的に上側中心、顔パーツが外側にある
①直線×子供タイプ
→見た目の印象
爽やか、フレッシュ、活発、ボーイッシュ。
ヘアスタイルの特徴
→ 前髪があり、毛先に動きがあるス タイル
ミディアムからショート程度の長さ
②直線×大人タイプ
見た目の印象
→クール知的、かっこいい、落ち着いた感じ。
ヘアスタイルの特徴
→額を出す
ストレートヘアー
しっとりして髪の長さはミディアムからロング
③曲線×子供タイプ
見た目の印象
→若くて活発、ソフト、親しみやすい、かわいい系。
ヘアスタイルの特徴
→ウェーブやカールを出すなど毛先に動きがある柔らかく、まるみあるライン、サイドにボリュームを出す
ミディアムからロングの長さ
④曲線×大人タイプ
見た目の印象
→華やかできらびやか、女性らしい、華やかである。
ヘアスタイルの特徴
→ウェーブカールのあるスタイル
サイドにボリュームがある
額を出ししっとりさせる
ミディアムからロングの長さ
☆顔の形やタイプだけじゃない自分に似合う髪の長さは?
長さを変えるだけで自分に似合う髪型になるかも、違う角度から見たに合わせについて探していましょう
1.ショートヘアがオススメなタイプ
首や顎周りがすっきりしている。
小顔の方は、ショートヘアが似合います。
また、すっきり見せれるので目や鼻立ちがくっきりした人には顔のパーツが際立って素敵に見えます。
2.ボブがオススメなタイプ
最も似合う人が多い長さじゃないでしょうか。
この長さは髪の毛をおろす方が多いので艶のある髪質の方は特にきれいに見えます。
毛量が少なかったり細い毛の方は毛先にパーマをかけてボリュームを出しても可愛らしいです。
3.ロングがオススメなタイプ
ある程度身長が高い方やヘアアレンジが好きな方に向いています。
また、細身の方だとより細さを際立たせてくれるでしょう。逆に顔の輪郭や丸みのある体型をカバーしたい人も長さを出して、縦のイメージを強くすることができます。
ただ身長の低い方がロングにするときはアップスタイルにしたりアイロンで巻いたりパーマをかけたりしてあまり長く見えすぎないように調整しましょう。
いろいろ書きましたが、必ず似合うヘアスタイル、なりたい理想のヘアスタイルがあると思いますので是非、お気に入りのヘアスタイルを一緒にみつなけていきましょう。
Writer かちゃめぐ(笠井めぐ美)(かさい めぐみ)
Written by: かちゃめぐ(笠井めぐ美)(かさい めぐみ)