季節の抜け毛・春編!
こんにちは!
K-POP大好き、ハロプロ大好き、
YouTubeが大好きなぼりりんこと石堀です!
冬が終わり春の季節。出会いと別れの季節ですね。そんなときに”あれ?気の抜ける量が増えたな。。。”と思うことはありませんか?
抜け毛にも季節的なものがあり、この春の抜け毛もその一つ。
今日はそんな”春の抜け毛”について解決法も含めてお伝えしていきます。
人間には、通常10万本から15万本の髪が生えています。髪の毛にはサイクルがあり成長期→退行期→休止期の順番で進行し、休止期になると同じ毛根から生まれた新たな髪によって、古い髪が押し出される形で抜け落ちます。人間は1ヶ月に1cm程度髪が伸びますが、そのまま伸び続けることはありません。ヘアサイクルにより約4~6年で抜け落ちていきます。髪の毛は自然に抜け落ちていくため、100本程度では何の問題もありません。
また、秋は人間が動物だった頃の名残から、200本から300本くらい自然に髪の毛が抜けることもあります。これは動物で考えると夏毛から冬毛に変わるということですよね。このため秋に抜け毛が多いと言う人が多くいらっしゃいます。
春と言えばどんなことを思い浮かべますか?
出会いと別れ、新たな生活環境。。。たくさんの環境の変化がありますよね?
でもこの環境の変化が抜け毛の原因になっているかもしれません。
先ほども言った通り、四季の中で1番抜け毛が多い季節は”秋”です。では、2番目に多い季節はいつだと思いますか?そう、これが”春”だそうです。
①ストレス
春のこの時期、年度末のところが多くありますよね。残業が多くなったり、送別会などの飲み会も多くあり、また、出会いと別れの季節。転勤・異動や新採用で新しい場所で生活を始める人も多くいる季節です。環境の変化は、自分が思っている以上に大きなストレスになっているかもしれません。例えば、新しい場所でやっているのかの不安や馴染めず寝れないなど様々なストレスは体に支障を与えています。そのためホルモンバランスを崩したり、食欲不振・不眠・不調などが頭皮や髪にまで影響を及ぼしかねないのです。
・ストレスの発散
過度なストレスがホルモンの分泌量に影響を及ぼします。
その結果抜け毛の量が増えると言うことがあるそうです。
あなたは、自分のストレス発散方法を知っていますか?
ストレスが溜まりやすい春こそ、ストレス発散できるものを見つけてこまめに発散していきましょう。
例えば、仕事帰りにウィンドーショッピングをして帰る、音楽を聴く、テレビやYouTubeを見て笑う、映画などを見て泣く、軽い運動などをするなど自分に合ったストレス解消法で極力ストレスを溜めすぎない生活を目指しましょう。
②冬毛が落ちる
人間ももとは動物なので、動物の毛の生え変わりを多少は受けます。動物たちが夏毛から冬毛に変わる時と冬毛から夏毛に変わる時、私たち人間も抜け毛が増えることが多いです。
これは仕方ないとおもいますが、過度な抜け毛はお医者さんへ行って相談してみましょう。
また、シャンプー時に軽く頭皮をマッサージして頭皮を柔らかくしてあげることも大切です。
頭皮が硬すぎると抜け毛が増えます。
③アレルギー
春にアレルギー反応の出るものといえば、”花粉"ですよね。現代病なんて言われていますが、そんなわたしも花粉症です。
花粉症の症状といえば、・目のかゆみ・くしゃみ・鼻水が主なものですが、たまに”皮膚がかゆい"と言っている人を見かけたことはありませんか?
わたしは花粉症なのですごく気持ちがわかるのですが、花粉症の症状は粘膜のある部分のみではなくて、皮膚にも影響しています。
もちろん頭皮も皮膚の一部なので頭皮に着いた花粉が炎症などを起こし、かゆみや抜け毛などの原因になっているかもしれません。
まずはアレルギー反応が出ないようにするのが一番ですが、流石にそれはできないですよね。
薬のある方は飲んだ方がいいと思います。
また、薬局などに売っている花粉バリアのスプレーなどを全身につけてあげるといいです。
また外から帰ってきて家に入る際はしっかりと全身払ってから入ることをお勧めします。
④紫外線
桜が咲いてお花見や外出の多くなるこの季節。外出が多くなると言うことは気になる紫外線。冬の紫外線はとても弱いですが、晴れて日差しが強くなる春、UVケアしているのは肌だけですか?
冬で乾燥した頭皮のまま春~夏の強いしがいせんに当たってしまうとダメージを受けやすくなります。
紫外線は抜け毛の天敵です。
しっかり頭皮を守ってあげることが大切です。
顔や体には日焼け止めを塗ると思いますが、頭皮にも髪の毛にもつけることのできる日焼け止めスプレーがしょうへいの店にはあるのはご存知ですか?
全身OK、お顔OK、髪の毛にもOK!
UVの防御も業界最高レベルの優れものです。
スプレータイプで簡単ですし、持ち運びもできるので付け直しも簡単です。
また髪の毛につけてあげれば、日焼けによる色落ち防止もできますよ。
さらにその上から防止や日傘などで予防してあげればなお良しです!!
⑤生活習慣
季節的な要因だけではなく、普段の生活からも抜け毛の原因があるかもしれません。
食・睡眠・趣好物など自分の生活を思い返してみてください。
例えば食べ物。近年の日本は欧米化が進み、食べ物もその一つですよね。和食よりも簡単に作ることのできるお肉類やジャンクフードなどが世の中に溢れかえっています。油っぽいものや高コレステロール値の高いものは動脈硬化につながります。血の巡りは健康な頭皮・髪を作るために必要不可欠です。
またタバコは血管の収縮させ血の巡りを悪くしますし、睡眠不足は新陳代謝の妨げになります。
睡眠時間が5時間以下だった人とタバコを吸っている人では抜け毛が増えると言うデータも出ているそうです。
正しいケアで抜け毛を防いで行きましょう!
・まずはブラッシング
ブラッシングをしてあげて髪のほつれを解いてあげます。髪長い人は毛先からしてあげると絡まりが早く解けます。必ず上から下に向かってしてあげてください。ブラッシングには頭皮の角質を浮かせたり、血行促進してくれる効果もあります。
硬すぎるものではなく少し柔らかいものを使用してあげるのもオススメです。
・しっかりとぬるま湯で濡らす
普段シャンプーをする時にサーっと軽くしか濡らしていませんか?
しっかりとすすいであげることで大まかな汚れを取ることができます。
目安は38度前後のお湯で1~2分ほどで、髪・頭皮をしっかり濡らします。
・抜け毛が気になるなら頭皮用シャンプーを使う
シャンプー剤にもさまざま種類があります。
髪用頭皮用の区別がまず大まかにありますが、抜け毛が気になる方は頭皮用のものを使うことをお勧めします。その中で頭皮が乾燥しやすい人なら保湿のものを、オイリー肌ならスッキリ洗い流してくれるものを使うことをお勧めします。
またその中でも抜け毛を防いでくれるようなシャンプーもあるので、そちらを使うとなお良し。
直接頭皮につけるのではなく、手のひらで少し泡だててからつけていきます。
市販のシャンプー剤では洗浄力の高いものも多く、必要以上に皮脂を取ってしまいます。
自分に合ったシャンプーを美容師さんに相談してみるのもいいと思います。
・洗うときは優しく
力を入れてゴシゴシ洗わず、指の腹で優しく洗ってください。爪を立てるのはご法度です。
頭皮を優しく撫でるように、小刻みに動かしていきます。下から頭頂部に向かって洗っていきましょう。
全体を洗い終わったら最後はマッサージをしてあげます。
タッピング(軽く掴んでは離すを繰り返す)をしてあげればOKです。
・丁寧に洗い流す
最後に洗い流します。ここですすぎ残しがあるとシャンプー剤や汚れが残ってしまい毛穴が詰まってしまいます。頭皮や髪のぬめりがとれるまでしっかりと洗い流しましょう。シャンプー時の倍の時間を目安に流していきます。
・頭皮用のトリートメントをつけます
意外と知られていない頭皮用トリートメント。髪が長い人は髪用のトリートメントをつけることがほとんどですが、頭皮にもきちんとありますよ。
全体につけたら少し揉み込むようにしてあげてから、最後はタッピングを。
こちらもしっかりと洗い流していきます。
・乾かす時は頭皮用の洗い流さないトリートメントをつける
髪に洗い流さないトリートメントをつけるのと同様に、頭皮にも洗い流さないトリートメントをつけて乾かしてあげましょう。
さまざまなものがありますが、抜け毛ケアしてくれるものが多くあります。
しっかりタオルドライした頭皮にまんべんなく付けたら、タッピングをしてあげます。
乾かす際も頭皮はしっかり乾かしましょう。
いかに頭皮にストレスなくしていくかが重要です!!
普段のケアや対策をしっかりして、抜け毛の少ない健康な頭皮・髪にしていきましょう!
ぼりりん
Writer 石堀 慶 (いしぼり けい)
Written by: 石堀 慶 (いしぼり けい)