明るめの白髪染めをちょっとだけオシャレにするプラスαを教えちゃいます!
こんばんは〜♪
『神ハンド川上』こと
美容しょうへいの店西長岡店川上です♪
長岡の桜も満開のところが増えてきました。今日は入学式のところも多かったみたいですね。
春になってくると気になる上位ワードに『白髪』が入ってくるのではないでしょうか?
そんな中で先日のお客様。
白髪が気になる…
でも暗くなるのはイヤ
そうですよねー。
これ、もはやあるあるです(笑)
白髪染め=暗い色というイメージが先行してます。
髪色で印象もだいぶ変わるので暗くしないで
白髪も染めたい方、増えてます。
でも明るく白髪を染めるのって
しっかり染まらなくてすぐにキラキラしてきちゃうんです。という声をよく聞きます。
それはなぜか…白髪はキューティクルがしっかりしてるので、明るめの色だと染まりにくいんです。
しっかり染まってないから時間が経つにつれて退色して明るくなってきちゃうんです。
それがすぐにキラキラしちゃう原因です。
そんな方にこそ
しょうへいの店の
匠カラー!
白髪も明るくしっかりと染める
カラー剤が入りました!
少しだけ赤を入れた
ブラウン系のカラーです。赤系、オレンジ系、ワインレッド系、ピンク系などの暖色系は艶がよくみえるんですよ。
これだけでも充分なのですが、
こっそりオシャレ感を出すのに
ここに
ハイライト(少しだけ明るい色)
を入れて
さらに動きを出しています。動いた時にチラッとみえる。髪をかきあげた時にチラッとみえるカラー。
やりすぎないハイライトはオシャレ感があっぷしますよね(^^)
また暖色系のカラーは優しく柔らかいイメージにしてくれます。今回のお客様はちょっとクセがあるので私の中ではフワフワしてる暖色系の色が似合うなーって思ってます(^^)
またお客様は会社員ですので
あまり派手に入れちゃうと
目立ってしまう…
でもなんかしたい方、気分を変えたい方にオススメです。
さらに、赤の反対色でやるとこんな感じになります。
やはり明るめの白髪染めがご希望なのですがもともと入ってたカラーが邪魔をしてなかなか明るくなりにくいと判断しました。
カラー剤は髪に蓄積されてる場合が多いんですねー。濃い色素で白髪染めを繰り返している場合、そのまま明るくするためのカラー剤を入れてもなかなかならないんです。
このお客様の場合、ヘナカラーをずっとされていたのでかなり毛先にヘナカラーが残っていました。
これではなかなか出にくい…
なのでハイライト(少し明るめのカラー)をところどころにいれて動きを出しています。
こちらのお客様には先ほどのお客様とは反対の寒色系の色をいれています。
ずっとヘナカラーをしていてオレンジ系の色味がちらほらとみえる状態の髪でしたので、
ここはやっぱりあの色たちの出番です!
そう!マット系!(マット系とは緑や青緑を指します。)
赤系やオレンジ系などの色の反対色を入れて赤味を消しています。
補色というのですが、赤と緑、黄色と紫など消したい色と反対の色を入れて出したい色を出しているんですねー。
今回の場合、オレンジ系の色が邪魔をしているのでマット系(緑)を入れて消してみました。
寒色系の色が入るとクールでカッコいい印象になりますね。
こちらのお客様はストレートの直毛さん。なのでクールなイメージがベストマッチだなーって勝手に思っていたので、寒色系の色をチョイスしました(^^)
これはあくまでも私の勝手なイメージなので
くせ毛の方が寒色系のカラーをしても、直毛の方が暖色系のカラーをしても全然大丈夫!
その方に合ったカラーリングを作って行きますのでぜひご相談くださいね。
みなさんも春のカラーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
以上、川上でした♪
Writer 神ハンド川上 (川上圭子)(かわかみ けいこ)
Written by: 神ハンド川上 (川上圭子)(かわかみ けいこ)