女子大生みたいになりたい!そんなオーダーのカラーでアッシュ系のカラーをしてみました!
こんばんはー♪『神ハンド川上』こと美容しょうへいの店西長岡店川上です。
このところめっきりと春っぽくなってきましたねー。
お客様も春スタイルにしてーとのご希望が増えてます。
春ってなんだかウキウキしてくる季節。今年の冬はすごく雪が多くて毎日雪かきしてたのが昨日のことのようですが、
もうほとんど雪を見なくなりましたよね。
【開けない梅雨はあっても溶けない雪はない!】これ、お客様から聞いた言葉ですが、ホントーにその通り!
梅雨明けしない年はあっても溶けない雪はないですもんね(笑)
あ、話がずれてきた…
そんなこんなで春スタイルを楽しんでるお客様がドンドン増えてます。
そんななかでも春カラー楽しまれてる方が続々と増えております。
人生で初めてカラーリングにチャレンジのお客様。カラーリング自体が初めてなのでどんな風になるのかもどんな風にしていいのかもわからないー(笑)
でもカラーリングをしてみたい!とのオーダーでしたー。
西長岡店ではオススメのカラーの色見本を毎シーズンごとに作っています。
なのでこの毛束を合わせてカウンセリングしていきましょう!
「どんな色にしたい?」「よくわかんない」
「じゃー色見本を合わせてみようか」と聞いてみると
赤系になるのはヤダ!あんまり明るすぎるのもNG!
なるほどー。では赤系の色味は候補の中でから消えました。
では次。イエロー系の色は同じレベルの明るさでも明るく見えるので消えたー。
では次。オレンジ系の色はやはり赤っぽく見えるのでなし。
では次。ムラサキ系の色は透明感が出るけどよくわかんないからキープ。
では次。アッシュ系の色は赤味もなくいい感じなのでこれまたキープ。
では次。マット系の色はちょっと暗い印象になるのでどーだろう…と悩みました。
そーですよねー。初カラーだからどんなにしていいのかわからないー(笑)
なのでアッシュ系とマット系の間くらいの調合をして赤味のないブラウンを提案しました。
はじめてのカラーリングだと赤味が出やすいんですねー。これは髪の色素のうち赤が1番残りやすいからなんです。
赤の反対色であるマット(緑)を調合の中に入れることで打ち消しあって赤味を抑えたブラウンになるんですね。
彼女の場合、髪の毛は普通毛かやや軟毛でした。なので普通にアッシュ系の色を入れても赤味が出にくいとは思いましたが、調合の中にもマットを入れてさらに赤味を抑えたブラウンを作りました。
ちなみに赤味が出やすい髪質は普通毛から硬毛で太い髪の方。こういう方がアッシュ系やマット系のカラーリングをする時には赤味を消す調合をするのでご相談くださいね(*´罒`*)
では出来上がりをもう一度
彼女は4月から大学生。東京の大学にいくそうです。ストレートの仕上がりだとまだ高校生みたいな感じでしたが、アイロンで巻いて仕上げると女子大生みたい(笑)
少し大人っぽい感じに仕上がりました。
彼女はうちの娘の2歳からのお友達なんですねー。ご両親も初めてのカラーリングに満足してしていただけたようでした。
わたしもなんだか我が子みたいに思ってる子なのでこんなに大人になって…となんだか親心の気持ちになりました。
次に長岡に帰ってくるのはゴールデンウィークの頃かなーというのでその頃の来店を提案させてもらいました。
アッシュ系やマット系のカラーリングの場合、同じような寒色系の色を入れ続けた方が色持ちは良くなります。
カラーリングの色が蓄積していくんですよ。もともと青系の色味はすぐに退色していく色味として有名ですが、しょうへいの店の匠カラーなら毛先に色を重ねていくので次のカラーも楽しみになります!
帰りに自然光に当たった自分の髪をみて「うわっ!すごーい!きれいな色ー♪」とすごく喜んでくれました。
また次もカラーリングを楽しみましょう♪
次回も楽しみだなー
以上川上でした♪.
Writer 神ハンド川上 (川上圭子)(かわかみ けいこ)
Written by: 神ハンド川上 (川上圭子)(かわかみ けいこ)