食欲の秋にはかなわない!髪にもいい食材や栄養素を教えます!!

2019-09-20(金)  投稿者:斎藤舞香   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!

美容しょうへいの店の斎藤です!!

暑い夏も終わり涼しい秋に突入ですね!

秋といえば、

運動の秋・読書の秋・睡眠の秋などなど、

たくさんありますが1番は!!

《食欲の秋》です!

美味しいものがたくさんある中で今回は髪にもいい食材や栄養素をご紹介します!!

*髪の毛のほとんどは【タンパク質】でできている!

髪の毛のおよそ8割がケラチンと呼ばれるタンパク質でできています。

タンパク質は体内で生成できない必須アミノ酸の一つ。

食事やサプリメントなどを通して摂取しなければならない栄養素なんです。

ケラチンが不足すると髪のハリやコシがなくなり、縮れやうねりのあるヘアになってしまう原因にもなります。

タンパク質を補給できる食材とは??

大豆:イソフラボン豊富な大豆食品は、薄毛予防など女性のエイジングケアにも一役買ってくれます。同時にビタミンBも配合、頭皮の栄養、環境改善に最高の食品です。

乳製品:牛乳やチーズなどの乳製品は、タンパク質が豊富です。国が定める「日本食品標準成分表」でも高スコアを獲得しています。

卵:タンパク質が豊富で、他にも髪の健康に必要な栄養素である亜鉛、タウリンが含まれています。調理の際にはフライなどにすると亜鉛を多く摂取することができるので、チーズや他のビタミン豊富な緑黄色野菜などと朝ごはんのメニューとして食べるととってもいいです。

肉:言わずと知れた私たち人間のタンパク源です。薄毛の原因、薄毛を誘発する食べ物としても言われていますが、動物性タンパク質は髪だけではなく健康に必要な大事な栄養素です。

*髪の毛にしっかり栄養を行き渡らせる【ビタミン群】

頭皮は、年齢が進んだり栄養が不足するとお肌のようにたるんでしまうこともあります。それが縮れやうねりなど、サラサラの髪の毛とは無縁のヘアになってしまいます。頭皮のたるみは血行不良が主な原因として言われているので、ブラッシングなどをして常に頭皮の血の巡りを気にすると改善できます。

あわせて、血行や新陳代謝、抗酸化作用を併せ持つビタミン群をとることで健康を保つことが可能になります!!

ビタミン群を補給できる食材とは??

ナッツ類:ビタミンEを豊富に含むナッツ類は、クルミがオススメです。オメガ3脂肪酸、亜鉛、ポリフェノールなどを含んだ、まさに美髪のための食品!小腹が空いた時のお菓子として、持ち歩いて小まめに補給できるといいです。場面に応じて、アーモンドオイルなどのナッツ系のオイルを使うのも効果的です。

柑橘:頭皮の栄養などを運ぶためには、血行を良くしなければなりません。レモンやグレープフルーツ、オレンジや柚子などを普段から摂るようにすると血行促進、皮脂の過剰分泌を防ぐことができます。お湯をレモン果汁などで割って飲むと、日常的に摂りやすいかもしれません。

豚肉:ビタミン豊富な豚肉は、たんぱく源としても重宝する食べ物です。抗酸化作用などもあるので、トータルなエイジング効果を期待する方に取ってほしい食物です。

*【亜鉛】はケラチンを合成する役目を担う!

髪の主成分であるケラチン、タンパク質を合成する役目がある亜鉛。髪を構成する3大成分のうちの一つと言われています。

クエン酸やビタミンなどと一緒に摂取すると、吸収が良くなるという研究もされていています。

亜鉛を補給できる食材とは?

牡蠣:アミノ酸、ビタミン群、ミネラル、鉄分など、髪の毛に良いと言われる栄養素をすべて含んだ食材。毎日牡蠣を食べるのは少し難しいかもしれませんが、牡蠣のエキスをサプリメントなどで摂ることもできます。

レバー:タンパク質や亜鉛、ビタミンB群、ビタミンA、鉄、葉酸などを含んだ、特に女性の抜け毛などの症状を改善する食物です。タンパク質のみ摂ったとしても、髪の毛の栄養にはなりにくいのですが、同時に亜鉛も含んでいるのでタンパク質をまとめて髪の毛を作ることができる食材です。

髪の毛に栄養がいかない理由とは?

⒈頭皮が健康じゃない

たっぷりと髪や頭皮、もしくはカラダにいいものを摂っていればひとまず安心。けれど、きちんと頭皮に健康を巡らせるためには、頭皮や身体を健康にしておくことが最も大事です。

食材で摂った栄養をきちんと頭皮や髪の毛に巡らせるためには、食事だけではなく、健康にいい生活やヘアケア、有酸素運動を取り入れ、徹底する必要があります。

2.頭皮の環境を整えましょう

せっかく食材から摂った栄養、しかし頭皮や髪の毛の状態が整っていなければ髪の毛に栄養は行き渡りません。頭皮や毛穴の汚れは取れていますか?毛穴が詰まっていると、髪の毛の成長や形に影響が出ます。

頭皮は凝り固まっていませんか?年齢を重ねると、お肌同様、頭皮もたるんでしまったりハリがなくなったりします。それは血行不良になることが原因です。毛穴の汚れも頭皮のたるみも、シャワー前や眠る前のブラッシングで改善することができます。

3.髪の毛の健康は内側から

髪の毛を本当の意味で健康にするには、内側からの栄養補給がすべて!髪の毛のキューティクルの破損、漏れ出た髪の毛の中身であるケラチンタンパクなどを補修するシャンプーやトリートメントは数多くありますが、それが完全なる髪の毛の健康を取り戻すことにはつながりません。

普段のヘアケアや有酸素運動などを生活の中に取り入れ、内側から摂った栄養を髪の毛や頭皮に行き渡らせることができれば、これから始まる白髪や薄毛などの変化にも無理なく対応できるはずです。

今回ご紹介したのは一部なのでまだまだ髪にいい食材がたくさんあります!

この秋、美味しいだけでなく髪にもいい物を意識してみると髪質が変わるかもしれません!!

ぜひ試してみて下さいねヽ(*”▽”*)ノ

Writer 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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Written by: 匠カラー舞香(斎藤 舞香)(さいとう まいか)

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