こんばんは。『神ハンド川上』こと

美容しょうへいの店西長岡店、川上です。

川上の得意技はこちら

https://blog.syouhei-hair.jp/?p=36264

さて。長い梅雨時期が終わり本格的な暑さがやってきました。

皆さん、寝れてますか？

身体は疲れてるのに眠れない…。寝てるのに熟睡できない…。

こんな方、多くなってます。

これ、【不眠症】と呼ばれる症状ですが

この不眠症の定義、知ってましたか？

夜、寝つきが悪い。

眠りを維持できない。

朝早く目が覚める。

眠りが浅く、十分寝た気がしない。

などにより

日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態

のことを言います。

不眠症にもいろいろあって、

〈入眠困難〉

床についてもなかなか（30分〜1時間以上）眠りにつけない

〈中途覚醒〉

いったん眠りについても翌朝起床するまでの間、夜中に何度も目が覚める

〈早朝覚醒〉

希望する時刻、あるいは通常の2時間以上前に目が覚めてその後眠れない

〈熟眠障害〉

眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない

などの種類があり、1つの症状の場合もあれば、複数の場合もあります。

では何で不眠症になるのか？

その原因は

•環境要因

時差がある場所、枕が変わる、暑さ、騒音、明るさなど。

•身体要因

年齢、性差、頻尿、痛み、痒み

•心の要因

悩み、イライラ、精神的ストレス、睡眠に対するこだわり

•生活習慣要因

アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足

です。

心当たりがある方多いのではないでしょうか？

この時期ですと、

暑さ！睡眠に対するこだわり！

はどの方でも当てはまりそうですよね…

寝れないということは、朝なかなか起きれなくて

起きれる身体になっていないということです。

皆さんは起きて3分以内に起き上がって動けますか？

目覚めはスッキリしていますか？

1日の3分の1は睡眠です。

2019年　睡眠学会によると

睡眠の悩み1位は「起床困難」（朝起きれない）

2位は「過眠」（寝過ぎちゃう）

だそうです。

朝、起きれない原因は？

身体が起きる準備ができてないから…

〈起きる力〉が低い…

この〈起きる力〉こそ

コルチゾール！！！！

副腎という臓器から作られるコルチゾール（別名抗ストレスホルモン）の値が朝になっても低いとなかなか起きれないのです。

このコルチゾールの値を高くするには

しっかり栄養を摂る！ことが大事なんです！

睡眠が悪い人は「栄養が足りてない」方が多い…

この場合の栄養とは

量的栄養素（カロリー）ではなく、

質的栄養素になります。

夕食が遅くなるときは、
揚げ物や油っこい料理を避ける

食事をした後、体の中では、その食べ物を消化するために胃や腸が一生懸命働いています。消化する必要があれば、寝ている間も体の中は活動を続けます。その間に体がしっかり休めている、とは想像し難いですよね。

一般的には、寝る3時間前くらいには食事を終わらせるのが良いといわれていますが、勤務時間や通勤時間次第では、夜の食事がどうしても遅くなってしまうこともあるでしょう。

そういうときには、いわゆる揚げ物や油を多く使う中華料理、肉料理などを避け、できるだけ消化の良いものを食べるようにしましょう。

「どんなものを何時くらいに食べたら翌日に疲れを残さないか」には、個人差があります。人によっては、「夜食べるのはよくないから」と少食になりすぎるとよく眠れず、かえって疲れを持ち越してしまうこともあります。

不眠症は、食べ物だけの要因ではないので、一概には言えませんが、

しっかり寝るための準備として

食べるもの、朝起きる身体づくりをして少しでも睡眠の改善を心がけてみてはいかがでしょうか？

睡眠についてはまた勉強したらブログにしますね！

以上、川上でした。