秋は、夏から冬に備えるお肌のターニングポイントです。

2019-09-20(金)  投稿者:堀真古都   カテゴリー:西長岡店

こんばんは。

しょうへいの店西長岡店

カット☆真古都堀真古都です^_^

つい、先日まであんなに暑く、『暑い!暑い!』と言っていたのに^^

日差しも落ち着いて、過ごしやすい季節になってきましたね。

しかし、お肌は乾燥しやすい季節になっています。

秋は一日の気温差が大きい日もあれば小さい日もあり、気候が不安定になりやすいときです。

こんなときは、お肌もトラブルを抱えがちです。

お肌のターニングポイントを迎えるこの季節は、十分にケアを行い、冬の乾燥に備えていきましょう!

夏のダメージが秋の肌トラブルに?!

夏に受けた肌ダメージも涼しくなるにつれて落ち着いてきているように感じていらっしゃる方も多いかもしれません。

しかし、夏の紫外線ダメージを引きずり、冬に向けての乾燥が始まるのは秋なのです。このシーズンにしっかりとお肌をケアしてあげないと冬にはお手上げ状態になってしまいます。

夏にたっぷり浴びてしまった紫外線は、シミやしわを増加させるだけでなく角質を厚くしてしまいます。これを「角質肥厚(かくしつひこう)」といいます。

肌は紫外線=刺激ととらえ、外からの刺激に対して肌表面を厚くして守ろうとするのです。例えば、常に刺激を与えることで肌が厚くなってしまったのが、ペンだこや足の裏のかかとです。

秋のお肌は夏の紫外線で刺激を受け、シミ以外にも角質肥厚になりやすくなっています。

角質肥厚になると、以下のような肌トラブルがおこってきます。

肌トラブル①毛穴の目立ち

肌トラブル②乾燥肌

肌トラブル③肌がくすんで見える

特に毛穴に関しては、角質肥厚になると毛穴が大きくなり溝も深くなります。これがいわゆる「すりばち毛穴」と呼ばれる毛穴の状態。肌表面に近づくにつれて、すり鉢状にひろがっているため、毛穴が目立ちやすくなり、汚れや皮脂も溜まりやすくなってしまいます。

これが、肌の悩みの種「毛穴の開き・黒ずみ」の原因のひとつです。

また、健康な肌の場合、角質層にはセラミドやNMF成分などの潤いを保つ成分がたっぷりと存在し、水分が満たされている状態です。けれども角質肥厚になった肌表面(角質層)は、本来ならターンオーバーで剥がれ落ちる古い角質がうまく剥がれ落ちず溜まっている状態のため、皮膚の残骸だけが残りセラミドやNMF成分がとどまっていられません。

そのため、乾燥を感じやすくなり、キメが整わないため肌もくすんでみえます。

それに加え、乾燥により肌をふっくらした状態に保てず、より一層毛穴が目立ってしまうという悪循環も…。

角質肥厚のケアには、まず肌表面に溜まっている古い角質を洗顔できちんと取り除きましょう。古い角質が溜まったままだと、どんなにしっかり保湿をしても、潤いが奥まで浸透していきません。

ですが、洗顔の方法を間違えてしまうと、角質肥厚をさらに加速させてしまう恐れもあります。ゴシゴシとお肌をこすって刺激を与えるのは絶対にやめましょう!また、お肌に必要な皮脂を取りすぎず、潤いを残して洗い上げる洗顔アイテムを選ぶことも重要です。


肌環境の乱れや気候の変化が、肌トラブルを招く!

夏に比べて、空気そのものが乾いてくる秋ですが、秋の乾燥肌の原因はそれだけではありません。



<ターンオーバーの乱れ>

春から夏に浴びた紫外線ダメージが蓄積されることにより、お肌のターンオーバーのサイクルが乱れてしまいます。
これらが、お肌の乾燥につながります。
紫外線からお肌を守ることは、日焼け防止のためだけではないのです。

<皮脂膜の減少>

湿度と気温の低下により、汗や皮脂の分泌量も大幅に減少するため、それらで構成される皮脂膜が不足してしまいます。
皮脂膜には、私たちのお肌をほこりや暖房などの乾燥から守ってくれる働きがありますが、これが不足することでお肌の潤いが失われ、カサついて肌を保護する力が弱まり、肌荒れを起こしやすくなります。

また、お肌の乾燥は毛穴トラブルにも影響します。乾燥し水分が不足したお肌は、ハリや弾力を失い、しぼんだような状態に。ふっくらとキメの整った肌状態では目立たない毛穴も、潤い不足のお肌では広がって見えてしまう恐れがあります。

徹底保湿で秋のお肌を乾燥から守る

「ちょっと乾燥しているかな」「なんとなく保湿が足りない」と感じたら、いつも以上に念入りに保湿ケアをすることが大切です。しっかりと保湿することで、お肌本来の潤いをたくわえ、お肌の大敵“乾燥”に立ち向かいましょう。

ところで、美しい肌では、角質層に20~30%の水分が保たれていると言われていますが、なぜお肌が水分を保つことができるのか、ご存知ですか。 その秘密は、表皮の一番外側にある「角質層」。なんと厚み0.02mmと非常に薄いにも関わらず、ほこりや乾燥などの刺激からお肌を守り、お肌の潤いを閉じ込める働きがあります。

秋は、さらに空気の乾燥が厳しくなる冬に備えるため、お手入れの重要性が高まる季節。徹底した保湿ケアで、毛穴の目立ちにくいもっちり肌をキープしましょう。

秋は、一年のうちでも気温と湿度が非常に低く、乾燥する季節です。

この時期の湿度は、地域にもよりますが、屋外では50%~60%程度まで下がります。

さらに屋内では、暖房器具の使用状況によっては、湿度はなんと20%程度にまで下がるとも言われています。お肌にとって最適な湿度は60%~65%ですので、これらの環境が肌に大きく影響します。

また、低い気温が肌の働きが鈍くしたり、血行不良になったりとさらなる悪条件がそろう過酷な季節でもあります。

そんな季節なので、肌質を問わず乾燥が気になるのも当然。

お肌のツッパリ、カサつき、キメの乱れや肌荒れ、さらには粉がふくなど、乾燥が原因で引き起こされる肌のトラブルもさまざまです。
このような乾燥がおこす肌のトラブルのメカニズムを、もう少し詳しくご紹介しましょう。



肌トラブルを招く悪循環を防ぐには、保湿アイテムを使う“タイミング”がポイント!

湿度が低く空気が乾燥していると、まず肌の水分量が減り角質層が硬くなります。角質層が硬くなると角質層がはがれやすくなり、肌のバリア機能が弱まってしまいます。

その結果、はがれた角質層を補おうとして、肌はターンオーバーのサイクルを速めてしまいます。

ターンオーバーが早くなると角質層の1枚1枚がきちんと成熟する前に肌の表面にでてきてしまい、その結果、十分に肌を守ることができずさらなる肌トラブルを招いてしまいます。

このような悪循環を未然に防ぐためには、十分な乾燥対策が必要ですが、そのポイントとなるのが、“保湿のタイミング”。

お風呂上りや洗顔直後が良いというのはよく言われていますが、どれくらい“直後”が良いかご存知ですか?

それは、タオルで軽く水気を拭いた、まさにその直後!

少しくらいテレビを観てもと侮るなかれ!

その数分が明暗を分けることになるかもしれません。

保湿効果が高くなる理由は次の3つです。

洗顔後は肌の皮脂が少ない状態なので水分が失われやすい状態になっています。

「過乾燥状態」とは、いわゆる“つっぱった状態”のことを指します。

このつっぱった状態はしばらくすると回復しますが、このような状態が繰り返されるとシワの原因にもなります。

お肌のツッパリを感じる前に、「①化粧水で水分を十分に補う ②乳液で油分を与える ③最後にクリームで潤いをしっかりと閉じ込める」この3ステップを“タイミング良く”、“テンポ良く”行うことで、バリア機能を高め、お肌を乾燥とトラブルから守ることができます。

秋のお肌お手入れで、油断せずケアをしていきましょう!そして、年齢を重ねても潤いのあるあるキレイなお肌を維持できるようにしましょう。

しょうへいの店西長岡店

カット☆真古都堀真古都でした^_^

Writer カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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Written by: カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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