秋のスキンケアと崩れにくいメイク

2019-08-30(金)  投稿者:高橋春菜   カテゴリー:ブログ,西長岡店

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夏も終盤。。。だいぶ涼しくなってきましたね。こうなると、あんなに暑くて辛かった夏も、なごりおしくなりますね。。。。。

梅雨が明けたと思ったら一気に暑くなって皆さんも毎日酷暑の中過ごされていたと思います。そんなあっという間に過ぎた夏のダメージが髪や、お肌に現れてくる頃になってきましたね。前回のブログでは夏のスキンケアについてお話ししましたが今回のブログでは秋のスキンケアと崩れにくいメイクについてお話ししていきたいと思います。

①秋のスキンケア

いつまでこの暑さが続くのー?!

と思っていると"秋分の日"を迎える頃から秋の気配が感じられるようになり「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように涼しく過ごしやすいようになりますね。

気温や日差しが穏やかになってくる秋はお肌にも穏やかな季節かと思われがちですが強い紫外線、過剰な汗と皮脂、室内と室外との温度差、 冷房による乾燥といった

夏のダメージが表皮の乱れとなって現れるため抵抗力が落ち、不安定でデリケートな状態に陥っています。 そのため秋は肌トラブルに悩まされる人が増加する時期なのです。

【秋は次のような症状が起こりやすくなります】

・シミ、そばかす、くすみが気になる。

・顔を洗った後つっぱるかんじがする。

・いつもと同じスキンケアをしてるのに過敏になる。

・毛穴が目立つ気がする。

・しわ、たるみが気になる。

 

爽やかな季節に“ほっ”として手抜きをしてしまうと夏のダメージをリセット出来ないまま、秋を越え冬を迎えてしまうと、【肌の老化を加速させてしまいます】秋は丁寧なスキンケアが求められる気の抜けない季節なのです。

 

 

◇シミやソバカス、くすみが気になる

強い紫外線を受けた肌はメラニンの増加により肌の色がくすみます。また元々あったシミやソバカスは濃くなります。肌は正常な代謝でも28日かかりますから、しばらくはくすんでいます。もちろん肌が健康であれば紫外線が少なくなるとメラニンの産生は減少しますし、生成されたメラニンも新陳代謝とともに排出されます。しかし春から夏にかけて繰り返し強い刺激を受けた部位ではダメージが起こり、機能低下から古い細胞が長く居座ることで、くすみやシミ・ソバカスが目立ったり、メラニンの過剰産出により新たにシミやソバカスが出来てしまったりします。

◇洗顔後の肌がつっぱるようになる

秋は気温や湿度が下がり過ごしやすくなりますが、その分、汗や皮脂の分泌が少なくなってきます。しかも気温が低くなった分、体温との差が広がり肌の水分が蒸発しやすくなります。そのため洗顔後の肌がつっぱるようになるのです。っと、ここまでは体感から理解できるのですが、実は隠れた原因が潜んでいる場合があるのです!!

それは!

夏の三ヶ月ぐらいは、高温多湿の気候から湿度もあり汗や皮脂が出やすく、角質層にとっては“ふやけた”…いわば、ぬるま湯的な時期を過ごしているのです。そのため角質層が傷み、保湿機能やバリア機能が低下していても自覚しにくい時期だったため秋になって湿度や汗のベールがなくなり、つっぱり感を感じるようになるのです。つっぱり感以外にも、肌のツヤや滑らかさが失われたカサカサ感や肌が厚く硬くなったゴワゴワ感を感じるのも同じく角質層の乱れによるものなのです。


◇いつもと変わらないケアをしているのに過敏になる

季節の移り変わりは身体にも影響を与えます。夏から秋へ…季節の変化に身体そのものも対応しようと一種の緊張状態になっているため外界からの刺激に反応しやすくなります。しかも肌を守る最前線バリアの角質層は夏のダメージを受けて弱くなっていることが多く、より異物が侵入しやすい状態になっています。そのため、いつもと変わらないケアをしているのに突然、かゆみやカブレなどの肌トラブルに悩まされることにもなるのです。

そこで大切になるのが!!!

【しっかり入れて留める!】

これです!

「しっかり取り込む+とどめる」がカギ。

乾燥を防ぐには、化粧水などの水性アイテムで水分を“取り込む”ことも大切ですが、油性のアイテムで上からフタをしてうるおいを“とどめる”ことが重要です。そこでオススメなのが“美容オイル”。

肌のうるおいには、“細胞間脂質”という脂質が大きく関係しています。オイルは脂質との相性が良く、細胞間脂質のすみずみまでなじんで細胞の乱れを整えることで、うるおいをとどめる“皮脂膜”のような働きをし、水分をキープすることができるのです。

それではここで、秋の乾燥対策として取り入れたいスキンケア方法をご紹介しましょう。

クレンジング・洗顔

乾燥を防ぐには化粧水などの水分を“取り込む”ことや、それらが蒸散しないように“とどめる”こと以外に、重要なステップがあります。それは“落とす”こと。クレンジングや洗顔を正しく行い、化粧水などがしっかり入る肌へと整えることも大切です。

【クレンジング】

しっかり、汚れやメイクを、落とすことがポイント!メイクが残っているとそれが原因で肌が荒れたり老化の原因になります!

また、クレンジングもうるおいを守るには保湿成分が配合されたクレンジング料を使用することがオススメです。

【洗顔】

洗顔後に「つっぱる感じがする」「乾燥が気になる」という人は、すすぎの温度と回数を見直してみてください。洗い流しの適温は33~35度で、回数は20~30回。洗い残しも洗いすぎも肌の乾燥を招いてしまうため、ぜひ意識してみてくださいね。

オイルを取り入れたスキンケア

美容オイルのなかでもオススメなのが“スクワランオイル”。スクワランオイルは皮脂膜を構成するうるおい成分のひとつで、保湿や肌がもともと持っているバリア機能の回復はもちろん、キメの改善にも働きかける、優秀なオイルです。

オイルは、どのタイミングで使っても効果的に保湿をしてくれるアイテムです。以下のような方法で取り入れてみましょう。

【導入液として】

スキンケアの最初に塗布することで肌をやわらかく整え、次に使うスキンケアアイテムの美容成分の浸透力を高めることができます。

【日頃のアイテムと併用】

乳液やクリームなどのアイテムに混ぜて使うことで、保湿力アップが期待できます。今使っているスキンケアアイテムに混ぜるだけなので、手軽にプラスの保湿ケアができます。

【乳液などの代わりに】

スキンケアの仕上げとしてオイルで肌を包み込むこともオススメ。オイルが乳液やクリームなどの油分を含んだアイテムの代わりとなり、保湿成分をとどめることができます。

 

効果が少ない保湿ケアをいくら続けていても、肌の乾燥は改善されません。今回ご紹介したスキンケアは手軽に取り入れられるものもあったかと思います!冬の間もうるおいあふれる肌をキープするために、今から始めてみてはいかがでしょうか?

②崩れにくいメイクは?

メイクは、「汗」でメイクが流れたり、肌の乾燥による「皮脂」の過剰分泌で崩れたりします。また、「化粧下地がキレイに塗られていない」こともメイク崩れの原因になります。汗の多い夏だけに限らず、「朝したメイクが、数時間後にはすっかり崩れてしまう」という人は、けっこう多いと思いますが、これはメイク崩れの原因が汗だけではなく皮脂が関係しているからです!皮脂は、肌荒れを防止したり肌に潤いを与えたりと美肌に欠かせないものです。しかし保湿を怠ってしまうと、肌は乾燥していると判断して毛穴を開き、皮脂を過剰分泌してしまうのです。したがってメイク崩れの対策は一年中必要となります。

「崩れにくいメイクをしたい!」と思うとき、油分によるベタつきを防ごうと化粧水だけで乳液を使わず仕上げてしまう人もいると思います。しかしメイク崩れの原因は、肌の乾燥による皮脂!基礎化粧品はきちんと使って、しっとり肌に整えましょう。また化粧水と乳液やクリームが混ざってしまわないように、化粧水がしっかり浸透してから乳液をつけるようにします。ベースメイクは、基礎化粧品をつけて5分くらい経ってから行います。5分待つことで基礎化粧品が浸透した潤いのある肌になります。

基礎化粧品による余分な油分をティッシュオフしてから、化粧下地を塗ります。ティッシュは肌の表面の油分しかとらないのでオススメ。下地は肌に密着させることがポイントです。額、鼻、両頬、あごの5カ所に置いてから、肌にたたき込むように顔の中心から放射線状に広げていきます。額は生え際に向かって、鼻は額に向かって、頬とあごは外に向けて塗ります。毛穴の広がりやすい小鼻や額は、指の腹を使って毛穴を埋めるように下から上へ塗り込むと、メイクが崩れにくくなります。ファンデーションは、下地がしっかり乾いてから同じ要領で塗っていきます。その後、いつものポイントメイクをしてくださいね。

メイクが崩れるというのは、ベースメイクが崩れるということです。なので「崩れにくいベースメイクの方法」を日ごろのスキンケアによる肌の整え方から意識してみてください!どの工程も特別なテクニックは不要ですが、とにかくていねいに。一つひとつの工程を雑に行わないことが大切です。化粧水、乳液、化粧下地、ファンデーションなどのアイテムには、それぞれ役割があります。混ざってしまうと十分な働きができずメイク崩れの原因になってしまうので、メイクは時間に余裕をもって行うようにしましょう。

いかがでしたか??私も時間に余裕がなくバタバタとメイクをしてしまいます。これを機に見直そうと先日スキンケアやベース、肌のコンディションを気にするようになりました!皆さんもぜひ今回のブログ参考にして頂けたら嬉しいです!

それでは、また!

Writer 高橋 春菜(たかはし はるな)

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Written by: 高橋 春菜(たかはし はるな)

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