湿気や梅雨時期の髪の毛がまとまらないのはなぜ??

2019-06-22(土)  投稿者:高橋春菜   カテゴリー:ブログ,西長岡店

こんにちは!ついについに梅雨入りしてしまいましたね。。私のくせ毛もしっかりうねっています(´×ω×`)早く梅雨が終わってほしいと言う気持ちと暑い夏が来るのもちょっとなぁと言う気持ちのせめぎ合いの日々皆様いかがお過ごしでしょうか?皆さんは梅雨に備えて何か対策をされていたりしていますか?食べ物も傷みやすい時期になっているのでいろいろ注意が必要かと思います。

マツエク大好き♡&オシャレ大好き♡高橋です。→マツエク大好き♡&オシャレ大好き♡高橋ってどんなやつなの??という方御一読下さい!

今回は梅雨時期は髪がまとまらない!そんなお悩みについて書いてみたいとおもいます!

あー。。をジメジメ。。うねうねしてきて、ひろがるなぁ。。。。。

なんだか、髪がまとまらない!その訳は!

何点か問題点があるのですがひとつずつ見ていきましょう!

実は!髪のダメージなのです!

髪が痛んでくると、キューティクルが剥がれてきます。キューティクルが剥がれると、剥がれた部分から水分(湿気)を吸収しやすくなります。吸収した水分(湿気)は、キューティクルの内側の部分にため込まれていきます。そうして、ため込んだ水分(湿気)が膨張し、髪にうねりが生じるという仕組みになってます。

そして、その水分(湿気)を含んだ髪の毛は、一本一本が膨張し、それぞれの毛が異なる状態になるので髪全体の広がりに繋がってしまうのです。

ご存知の方もいらっしゃるかもですが、髪の毛は三層構造になっています。

その構造が分かりやすい「巻き寿司」に例えて説明しますね!

髪は「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」からなる三層構造になっています。

髪内部がイメージしやすいように、今回は巻き寿司に例えてみます。

・芯(具の部分)⇒ メデュラ
・皮脂(ごはん部分)⇒ コルテックス
・表皮(のり部分)⇒ キューティクル

髪本来の細胞である「芯(具の部分)」があって、その周囲に養分の「皮脂(ごはん部分)」があり、それらを包み込むように「毛表皮(のり部分)」があると、イメージしてもらえると分かりやすいと思います。

傷んだ髪はこのような状態です

のり(キューティクル)剥がれかかって、ごはん(コルテックス)がむき出しの状態になっています!
この状態を放置すると、だんだん中身がスカスカになり、形状の維持すら難しくなってきてしまいます!!

皆さんは、ダメージはどのような事を原因に起こるのかご存知ですか?

さて、ここで!どんなことがダメージ原因に繋がるのか見てみましょう!

では、髪のダメージの原因をくわしく見ていきましょう。

ヘアカラーやパーマでのダメージ

カラーやパーマを繰り返してる方に多いのが、パーマ剤やブリーチ剤によるダメージです。

何度も何度も繰り返し続ける、パーマやカラーによってパーマ液やブリーチ剤に含まれる成分がキューティクルを刺激し剥がれやすくなり、毛髪内部の栄養分が流出する原因につながったりもします。なので、しっかりダメージを抑えるようなカラーや自分での毎日のケアが欠かせなくなってきます!

じゃあ、カラーやパーマはしないほうがいいの?と心配な方も居るかもしれませんが、

しょうへいの店では、カラーやパーマでのダメージ原因になる成分を髪の中に極力残さないようにと様々なアイテムがそろっていますし、カラーやパーマに混ぜたりするエッセンスがあったり、カラーやパーマ前の髪の毛毛の保護やカラーは匠カラー塗り方やカラー剤パーマ液なども刺激の少ないものなど、ダメージ度合いに合わせて施術させて頂いておりますのでご安心ください!

ダメージ原因つづいては、

②紫外線によるダメージ

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皆さん知ってますか??髪は顔の5倍以上も紫外線の影響を受けると言われています!

髪は、紫外線を受けることで火傷状態になります。そして、キューティクルが損傷してしまいます。これによって、枝毛・切れ毛を引き起こしてしまうのです。外出時には帽子や日傘をさして髪を紫外線の刺激から守ったりお風呂に入る時にアフターケアのトリートメントやパックなどをして頂くといいかと思います。

続きまして次は、

③ドライヤーやアイロンやコテ(熱)などによるダメージ

髪の毛の8割はケラチンというタンパク質で構成されています。

この「タンパク質」は熱に弱く、ドライヤーやアイロンなどの熱によって熱変性(タンパク質変性)を起こしてしまいます。髪の毛は濡れているほど、少しの温度でもダメージをしてしまいます。

濡れてる髪だと60℃から乾いた髪は90℃ぐらいから熱ダメージをうけるそうです。ドライヤーの口は大体120℃ぐらいと言われています。

熱ダメージをうけるとタンパク変性といって髪の毛が硬くなってしまいます。

毎日使う方も多いとおもいます。

コテやアイロン。

なるべく短時間で熱を留めすぎないように心がけるとダメージの仕方も変わってくると思います。

一度、熱変性を起こした髪は二度とは元の状態に戻らず、さらには、日常的にダメージを受け続けます。これにより、髪がどんどん傷んでしまうようです。アイロンやドライヤーでもヘアビューザーなど髪の毛や手触りがすごく良くなる商品もありますのでぜひ使ってみて頂くと髪の毛のダメージもだいぶ軽減されると思います!

そしてそして、最も本題に迫る原因は!

雨の日や湿気の多い日に、髪がまとらない方は‥‥

③ズバリ!髪内部の水分バランスに問題がありそうです!

なんらかのダメージを受け、髪が傷んでしまった場合、髪表面のキューティクルが剥がれてしまいます。

キューティクルが剥がれてしまった部分は、毛皮質がむきだしになっているため、髪内部の水分や栄養が流れ出し、乾燥している状態になってしまいます!

水分調節が上手くできなくなって乾燥してる髪の毛は、空気中の水分を吸い込んでしまうため、うねりや広がりを生みやすくなってしまうのです。

では、どうしたらツヤを取り戻せるの!?という声が聞こえてきそうですが、

普通に生活してても上記で上げたいずれかに該当する方がほとんどかとおもいます。

なので!大切なのは!

自分自身でのケアや、予防になってきます!

やる気さえあれば、誰でもできるヘアケア!

まず皆さん!必ずするシャンプー!そこから見直してみるのはいかがでしょうか??

まとまらない!そんなお悩みをもってる方に!その髪にオススメなシャンプー

シャンプー

ダメージを受ける → キューティクルが剥がる → 水分を保持できなくなる→ 乾燥 する→ 髪が水分を吸収する → うねり・広がり

 

この悪循環を断ち切るためにも、
まずは「髪の乾燥」を防ぐことが大切です!!

 

髪の乾燥は「うねり」や「広がり」を生むだけではなく、硬く、扱いづらくなってしまうため、

しっかり水分を与えてあげることが大切になります!

 

ですが、市販のシャンプーの多くは、潤いよりも「洗浄力の強さ」「脱脂力の強さ」を重視しているものが多いのが現状です。
これらのシャンプーは、汚れはしっかり落ちますが、必要な皮脂まで奪ってしまうため、髪や地肌の乾燥の原因となってしまうことがあります!

 

まずは、毎日使うシャンプーをぜひ!保湿力のある髪に潤いを与えるもに変えてみてください!

 

当店でおすすめのシャンプーはこちら! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

髪がパサつく方、髪にまとまりがない方に、とてもオススメなシャンプーです!!

お店でシャンプーする際にも数多くある種類の中から選んで見て下さい!

くせ毛が気になる方にはこちら!!

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クセを抑えまとまりやすく保湿感もあるシリーズです!

その他にもお悩みに合わせてご案内出来ますので気になる方はスタッフまでご相談下さい!

Writer 高橋 春菜(たかはし はるな)

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Written by: 高橋 春菜(たかはし はるな)

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