ぜひ今からやってもらいたい紫外線対策

2019-04-26(金)  投稿者:堀真古都   カテゴリー:西長岡店

こんにちは。しょうへいの店西長岡店

カット☆真古都堀 堀真古都です。

ようやく暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。 しかし、寒暖の差があり、毎日の洋服に困る( ̄∇ ̄)なんて日が続きますね。皆さま、体調管理気をつけてください。

さて、ゴールデンウィーク突入!皆さまお出かけする機会も増えることと思います。そこで、気にしていただきたいのが紫外線!油断すると、いつのまにか日焼けしてしまいます。

そこで紫外線について調べてみました。

●そもそも紫外線とは?

紫外線とは、地球に降り注ぐ太陽光線の一種です。波長の長さによって、UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)、UV-C(C紫外線)に分けることができます。UV-CとUV-Bの一部はオゾン層などの大気層が防いでくれるので、UV-AとUV-Bの一部を私たちは浴びていることになります。紫外線は日やけやシミの原因となるだけでなく、炎症を起こさせたり、肌の老化を加速させたりするので注意が必要です。

肌の老化の原因の8割は紫外線なんです。これは、紫外線による細胞へのダメージが大きいということのほかに、紫外線が肌に当たることで活性酸素を増やしてしまうので、酸化ストレスにより老化の進行が高まることが原因とされています。

●本当に大事!紫外線対策!

紫外線対策ときくと、夏をイメージする人が多いと思います。 実際に、紫外線対策グッズが出回るようになるのは6月の初夏くらいから。また、それら紫外線対策グッズを買うのは、真夏の日差しが強くなってから。

だから、紫外線は夏に出るものだと思い込んでしまっている人が多いみたいですが、実際には、紫外線は365日ずっと出てます。紫外線は太陽から出てるものです。それはつまり、日が沈むまでは、“外に出てる人は紫外線に当たってる”ことを意味しているのです。

一年中紫外線対策をがんばるとしても、特に頑張らなければならないのは何月なのでしょうか。

紫外線B波は3月から増え始め、4~9月、特に7~8月が一番多いです。

夏から秋にかけての季節の変わり目、シャンプー時の抜け毛やヘアカラーの退色が早く感じたりしたことはありませんか?

これは、夏の間に頭皮や髪の毛が受けた日焼けによるダメージや、季節の変わり目のホルモンバランスの変化などが原因になっています。

髪の毛や頭皮は、最も地面から高い位置にあり、衣類でカバーされていないために、ダイレクトに紫外線を浴びてしまいます。その量はお肌の3倍、5倍とも言われています!紫外線を浴びた頭皮は新陳代謝の低下や、髪内部のたんぱく質の乱れなどにより、髪の乾燥、パサつき 髪の色が抜ける 頭皮のたるみ 抜け毛が増える などのトラブルが起こりやすくなります。こうして見ると、紫外線が与える髪へのダメージって想像以上!ですね。

特に夏場の晴天時には一番注意が必要です。

真夏は真冬に比べて紫外線B波の量が約5倍にもなると言われています!11月ぐらいになると、だいぶ落ちてついてきます。紫外線A波は一年通して多いのですが、特に4月から8月が多くなります。

一年を通しての紫外線対策が必要ですが、3月から10月までは特に徹底したケアを行っておきたいですね。

そして、一日を通して、正午前後の午前10時~午後2時が最も多いようです。この4時間のうちに、一日の約50%以上の紫外線が降り注ぐと言われています。

朝方や夕方は紫外線量自体は少ないです。

●紫外線による目への影響

忘れてはならないのが、目から入る紫外線です。

日中ももちろんですが、目から入る紫外線は太陽が低い時間帯が一番多いと言われています。

いくら日焼け止めでお肌のケアをしていても、目は守られません。目から紫外線が入ってくると、脳は身体を紫外線から守る為にメラニンを作れと命令を出します。ですが、メラニンはシミの原因となります。

目をしっかりと保護して、脳にメラニンを作る命令を出させないようにしましょう。目を守るには、日傘やサングラスなどがオススメです。

サングラスを利用する場合には、サングラス選びにも注意しましょう。おススメは、色の薄いサングラスです。

色の濃いサングラスの方がUVカットをしっかりしてくれそうですよね。ですが暗い色のサングラスをつけていると、視界が暗くなり瞳孔が開きます。

その為、紫外線が入りやすくなるんです。

なので、色の薄いサングラスが最適なんです。

日本人はサングラスをかける習慣があまりありませんが、『カッコつけてる!』なんて言われてもかまいません!大切な目。守っていきましょう。

●紫外線が及ぼす髪や頭皮への影響

さて、髪の毛にもどりますが、

髪が乾燥したり毛先がパサつく原因はさまざまですが、夏の場合、まず疑うべきは紫外線。言うまでもなく、紫外線は肌だけでなく髪にも降り注いでいますが、髪はほかのどのパーツよりも太陽に近く紫外線ダメージを受けやすいにもかかわらず、肌ほど紫外線対策ができていない人がほとんど。それこそが、夏に髪のコンディションが悪くなる原因のひとつなのです。

では具体的に、髪が日焼けするとどんな影響が起こるのでしょうか? 髪は紫外線ダメージを受けるとたんぱく質が壊され、パサつきといったトラブルが起こりやすくなります。また、同じ紫外線を浴びるのでも、プールや海などで髪が濡れた状態で浴びると、たった1日でもダメージを実感しやすくなるって、ご存じでしたか? 水に濡れた状態で紫外線を浴びると、毛髪の中で酸化が起き、ダメージを受けることがわかっています。さらに髪の色素も酸化によって分解され、髪の赤色化を招きます。サーフィンや水泳を楽しむ人の髪の色が明るくなりやすいのもこのためです。

髪の内側は、肌と同じようにメラニンがあるため、紫外線をある程度は吸収することができますが、髪の表面を覆っているキューティクルにはメラニンが存在しないため、内側に比べて紫外線の影響を受けやすくなります。キューティクルがダメージを受けると、髪のツヤが失われたり手触りが悪くなってしまうので、うるおいのあるツヤ髪をキープするには、肌と同じように髪を紫外線から守ることが大切なのです。

●紫外線から守る方法

先ほどもありましたが、帽子や日傘、サングラスなどでカバーしましょう。さらに、お肌には、UVクリームやUVスプレーを。

髪にも、UVスプレーで対応をオススメします。ベタつきが少なくヘアスタイルを崩さずキープできるので、お出かけ前、スタイリング後の髪にシューッとスプレーして日中の紫外線ダメージから髪を守りましょう。髪や肌から10~15㎝程度離し、まんべんなくスプレーするのがポイントです。

しょうへいの店では、髪、お肌ライフスタイルに合ったUVケア用品を扱っていますので、ぜひご相談ください。

●もし、紫外線を浴びてしまったら

日焼け後の髪は、ダメージを受けて弾力を失い、パサつきだけでなく切れ毛や枝毛にもつながっていくので、ふだんよりもしっかりとケアをしてあげることが大切です。そして、日焼けした頭皮はとても傷つきやすくなっているので、シャンプーは優しく行うのが鉄則です。指の腹を使って優しくなでるように洗いましょう。ひりひり痛むときは、シャンプーは使わずぬるま湯で流すだけにしてください。頭皮が炎症を起こしている間は、リンスやトリートメントをいつも以上に頭皮につけないようにしましょう。

そして、いつも同じヘアスタイルだと、分け目の部分だけにダメージが集中してしまいます。この状態を放っておくと、抜け毛などの原因に。帽子で頭全体を守るのが理想ですが、それがむずかしい場合は、日によって分け目を変えてみましょう。それだけでも、ダメージを分散でき、頭皮を健やかに守ることができます。

ちょっとした対策、ケアで紫外線からお肌 髪の毛を守ることができるので、皆さんもぜひ参考にされて下さい。 そして、これからのシーズン お出かけ、レジャーなど楽しまれて下さいね。

Writer カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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Written by: カット真古都☆堀 真古都(ほり まこと)

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